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航空自衛隊の次世代戦闘機計画「GCAP」。新たなコンセプトモデルが示す、その「能力」とは?
航空自衛隊の次世代戦闘機計画「GCAP」。新たなコンセプトモデルが示す、その「能力」とは? | 5枚目の写真(全5枚)
「GCAP」計画の参画企業のひとつ、英BAEシステムズ社が新たに公開したコンセプトアート。これ以前に公開されたものから一新された、大きな三角形型のデルタ翼が注目を集めた(イラスト/BAEシステムズ)
航空自衛隊では現在、3機種の戦闘機を運用している。2000年より配備が始まった国産戦闘機F-2は2035年頃からの退役が見込まれる。「GCAP」は、これを代替する(イラスト/防衛省)
以前の「GCAP」コンセプトアート。既存のステルス機が台形の翼を採用するなかで、翼の後縁が「ラムダ(Λ)」型の「ラムダ翼」で描かれていた。ラムダ翼は空力効率に優れている(イラスト/BAEシステムズ)
ファーンボロー航空ショーで公開された原寸大コンセプトモデル。既存の戦闘機と比較してかなり大型の機体となったようだ(写真/BAEシステムズ)
防衛装備庁が取り組む「遠隔操作型支援機技術の研究」における無人機の模型。次期戦闘機は、こうした無人機を随伴し、危険な役割を有人機に代わって実行することが想定されている(写真/筆者)
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