ヒョンデのコナにスポーティな新グレード、“Nライン”が登場!

ヒョンデモビリティジャパンは8月23日、電動コンパクトSUVのコナに新グレード“N Line(エヌ ライン)”を追加し、同日発売した。税込車両価格は506万円。

ヒョンデの高性能ブランド『N』の感性を加えたモデル。日頃のドライブにスパイスを加味したスポーティグレード

“Nライン”は、既存のモデルにヒョンデの高性能ブランド『N』の感性を加えたモデル。「ドライビングの愉しさ」を追求する『N』ならではの感性はそのままに、日頃のドライブにスパイスを加味したスポーティグレードという位置付けとなる。

今年6月に日本に導入された高性能モデル、アイオニック5 Nを通じて、ヒョンデは電動化時代でも変わらない「ドライビングの愉しさ」を追求する姿勢や、ヒョンデならではの高性能モデルの在り方を日本市場に提案した。一方、今回導入されるコナ Nラインは、日本市場初導入となる“Nライン”として、日本ユーザーのダイナミックなデザインへのこだわりに応える新たな選択肢として同社は提案するという。

コナ Nラインは標準モデルの持つ様々なEVならではの機能や優れた走行性能と航続距離、スペースユーティリティを元にした、生活の様々なシーンで活用できる“マルチプレイヤー”としての長所はそのままに、よりアクセントの効いたデザインまで楽しめるグレードに仕立てられている。

エクステリアでは、低重心を強調させる専用の前後バンパーを採用。さらに、迫力あるウィングタイプのリヤスポイラーや、サイドビューを際立たせる19インチアルミホイールを装着。これにより、全体的にダイナミックでスタイリッシュなイメージを実現した。フロントバンパーとフロントフェンダーに装着される“N Line”エンブレムは、特別なモデルであることをさりげなく主張する。

インテリアは、“N”ロゴとレッドステッチをあしらったアクセントが特徴的で、アイオニック5 Nにも採用された本革/アルカンターラのコンビシートがコナ Nラインにも導入された。さらに、ステアリングホイールにも“N”ロゴとレッドステッチ、インパネにはレッドカラーアクセントを施し、“Nライン”ならではのドライビングムードを高めている。

「コナNライン」専用装備
・専用デザインフロント&リヤバンパー
・専用ウィングタイプリヤスポイラー
・専用デザイン19インチアルミホイール
・ブラックアウトドアミラーカバー
・専用本革巻ステアリングホイール(N ロゴ、レッドステッチ)
・専用全席メタルドアスカッププレート
・専用アルカンターラ+本革コンビシート(レッドステッチ)
・専用インテリア(Nロゴ、レッドカラーアクセント)

「コナNライン」主要諸元・仕様

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