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不変のこだわりと最新の走りを知る!モデューロ・ホイール今昔物語【前編】「Modulo 30th Anniversary」
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不変のこだわりと最新の走りを知る!モデューロ・ホイール今昔物語【前編】「Modulo 30th Anniversary」
不変のこだわりと最新の走りを知る!モデューロ・ホイール今昔物語【前編】「Modulo 30th Anniversary」 | 13枚目の写真(全25枚)
初代モデューロ・ホイールの設計を担当した吉田篤史さん(現在はホンダアクセス営業部エキスパートエンジニア)。
初代モデューロ・ホイールのデザインを担当した川合貴幸さん(現在はホンダアクセス営業部お客様相談室室長)
「ホイールをしならせる」というアイデアを生み出した湯沢峰司さん(ホンダアクセス事業戦略部商品戦略家チーフエンジニア)。
モデューロの走りを統括する湯沢峰司さんが「MR-R01」の開発エピソードを教えてくれた。
ディスク面を大きく見せるためにピアスボルトを極限まで外側に出した。その対策として受け側のホイール部分に溝を掘っている。
のっぺりとしたディスク面が多かった時代に、凝ったデザインとすることで立体的な造形を表現している。
ホンダアクセスが開発したModuloブランドの原点といえる一品。ビガー用の純正アクセサリーホイールとして誕生した。
モデューロのホイール作りについてお話してくれたお三方。左から湯沢峰司さん、吉田篤史さん、川合貴幸さん。
”しなり”を活かした最新のモデューロ・ホイール。手前がMS-050(ヴェゼルに装着)、奥がMR-R01(S660に装着)。
強度を稼ぐリブ形状のスポークデザインだが、単純に「軽くて丈夫なホイール」ではないのが注目ポイント。
細身のスポークを組み合わせデザインは他では見ないもの。アクセント的な切削加工も印象的だ。
GTマシンを思わせるスポーティなデザインも「MR-R01」の魅力。
リムのしなりだけでなく、ホイールの固有振動や弾性変形もヴェゼル専用に作り込まれている。
純正採用されるスポーツタイヤ「アドバン・ネオバ」のグリップ力を引き出す、適度な剛性感は直進時にも実感できる。
日常の街乗りからスッキリとした操舵感やしなやかな乗り心地が実感できる。
S660専用に設計された「MR-R01」は初めて”しなり”を考慮したホイールだ。
ヴェゼルのマイナーチェンジに合わせて生まれた「MS-050」の設計思想は、ホイールもサスペンションの一部、というものだ。
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