坪井翔がSFで悲願の初戴冠! レッドブルF1が王者“フェルスタッペンの後継者”を発掘か?【一週間のモータースポーツニュースまとめ】
Photo:GTA/JRP/RedBull
スーパーフォーミュラ
新王者誕生! 坪井翔が2位フィニッシュで戴冠決める。優勝はスタートで逆転した太田格之進【第9戦決勝レポート】
新王者誕生! 坪井翔が2位フィニッシュで戴冠決める。優勝はスタートで逆転した太田格之進【第9戦決勝レポート】 | autosport web11月10日、2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦『第23回JAF鈴鹿グランプリ』の決勝レースが、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選2番手からロケットスタートを決めた太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が週末2連勝を達成。これに次ぐ2位フィニッシュを果たした坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が15ポイントを加算し、シリーズチャンピオンに輝いた。3位は福住仁嶺(Kids com Team KCMG)となった。 気温20度、路面温度25度というコンディションのなか、14時30分にフォーメーションラップが始まり、いよいよ今シーズン最後のスーパーフォーミュラレースがスタートした。
https://www.as-web.jp/super-formula/1150489
波乱のレースでライバル圧倒、太田格之進が今季初優勝。王者争いは坪井翔と牧野任祐の一騎打ちに【第8戦決勝レポート】
波乱のレースでライバル圧倒、太田格之進が今季初優勝。王者争いは坪井翔と牧野任祐の一騎打ちに【第8戦決勝レポート】 | autosport web2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第8戦の決勝レースが11月9日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。アクシデントが多発しチェッカーを受けたのは21台中、15台というサバイバルレースの様相を呈したが、ポールポジションからスタートした太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が他を寄せ付けぬペースを披露して今季初優勝を飾った。 2位にはピット作業でオーバーカットを成功させた坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が入り、坪井とタイトルを争う牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が3位に。
https://www.as-web.jp/super-formula/1150184【ポイントランキング】2024スーパーフォーミュラ第9戦鈴鹿終了時点
【ポイントランキング】2024スーパーフォーミュラ第9戦鈴鹿終了時点 | autosport web11月10日、三重県の鈴鹿サーキットで、2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦『第23回JAF鈴鹿グランプリ』の決勝レースが行われ、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が優勝。前日に行われた第8戦に続き、週末2連勝を飾った。 土曜日のレースを終えた段階で坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)と牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)に絞られていたタイトル争いは、最終戦で2位表彰台を獲得した坪井が制し、国内トップフォーミュラ参戦6年目にして初のドライバーズチャンピオンを獲得している。
https://www.as-web.jp/super-formula/1150457戴冠が「両チームへの恩返し」と坪井翔。「いつも以上に気合が入った一年だった」【2024年SFチャンピオン会見】
戴冠が「両チームへの恩返し」と坪井翔。「いつも以上に気合が入った一年だった」【2024年SFチャンピオン会見】 | autosport web2024全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦となった第9戦『第23回JAF鈴鹿グランプリ』の決勝後、鈴鹿サーキットで今季2024年のシリーズチャンピオン会見が行われ、ドライバーズタイトルを獲得した坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)、そして牧野任祐と太田格之進を擁してチームタイトルを獲得したDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの村岡潔監督、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した岩佐歩夢(TEAM MUGEN)の3名が登壇。タイトルを獲得した喜びを語った。 ■坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S) ドライバーズポイント:117.5pt
https://www.as-web.jp/super-formula/1150548トムスから2021年に受けていた“注意”。止まらない進化でSF初制覇の坪井翔は「陰で努力」
トムスから2021年に受けていた“注意”。止まらない進化でSF初制覇の坪井翔は「陰で努力」 | autosport web11月10日に鈴鹿サーキットで行われた2024年最終戦で2位に入った坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)は、初となるスーパーフォーミュラのドライバーズチャンピオンに輝いた。 2019年にスーパーフォーミュラデビューを果たした坪井は昨年までCERUMO・INGINGの一員として戦い、今年からトムスに移籍。開幕戦ではノーポイントに終わるも、第2戦以降はコンスタントにポイントを稼ぎ、富士スピードウェイで行われた第4戦・第6戦・第7戦で優勝。最終鈴鹿2連戦でもランキング首位を守り切り、初戴冠を果たした。
https://www.as-web.jp/super-formula/1150678チェッカー後にあふれた涙、「降りたくなかった」マシン。万感のフィナーレに滲んだ山本尚貴の“らしさ”
チェッカー後にあふれた涙、「降りたくなかった」マシン。万感のフィナーレに滲んだ山本尚貴の“らしさ” | autosport web表彰式後、全選手がポディウムに登壇して行われたシーズンエンドセレモニー。新王者となった坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)がドライバーを代表して挨拶、長かった2024シーズンが本当の締めくくりを迎えようかというタイミングで、場内ビジョンに突然『サプライズにご協力ください』という文字が現れた。 司会を務めたピエール北川アナウンサーの合図に続いたのは、詰めかけた観衆からの『ナオキ』コール。すでに直前のシャンパンならぬ“炭酸水ファイト”でずぶ濡れになっていた山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING)はキョトンとした表情を浮かべたが、近藤真彦JRP会長に促されると清々しい面持ちで表彰台の頂点に立った。 花束贈呈に現れたのは、恵里夫人。もちろんこれもサプライズだったが、少々照れくさそうな山本が恵里さんの肩を抱き寄せると、会場からは割れんばかりの大拍手が贈られた。
https://www.as-web.jp/super-formula/1150532
F1
レッドブルがコラピント獲得目指し、ウイリアムズと交渉。巨額の移籍補償金が障壁に
レッドブルがコラピント獲得目指し、ウイリアムズと交渉。巨額の移籍補償金が障壁に | autosport webレッドブルが、ウイリアムズと長期契約を結んでいるフランコ・コラピント獲得のため、チームや彼のマネジメントと交渉を続けている。ウイリアムズは高額の移籍補償金を要求しており、交渉は簡単には進んでいない。 セルジオ・ペレスは、2026年末までレッドブルで走る契約を結んでいるが、今季中盤以降の不振により、今季末で外される可能性が高まりつつある。また、姉妹チームRBについては、角田裕毅が2025年に残留することが決まっているものの、シーズン途中からチームメイトの座に就いたリアム・ローソンについては、来季の契約については明らかにされていない。
https://www.as-web.jp/f1/1150105「フェルスタッペンの後継者を見つけた」レッドブルのマルコ、13歳のコロネルJr.に大きな期待
「フェルスタッペンの後継者を見つけた」レッドブルのマルコ、13歳のコロネルJr.に大きな期待 | autosport webレッドブルは、若い才能をいち早く見出す努力を常に続けている。最近発掘したドライバーは、今後10年の間に大きな成功を収める可能性があると、モータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは考えている。 マルコによると、レッドブルのジュニアプログラムのメンバーである13歳のロッコ・コロネルは、3度の世界チャンピオン、マックス・フェルスタッペンの後継者候補と目されるほどの存在として、チームの注目を集めているという。ロッコ・コロネルは、オランダ出身のベテランドライバー、トム・コロネルの息子だ。
https://www.as-web.jp/f1/1139532
キック・ザウバー、ガブリエル・ボルトレートの起用を発表。2025年はラインアップ一新、ベテラン&ルーキーのコンビに
キック・ザウバー、ガブリエル・ボルトレートの起用を発表。2025年はラインアップ一新、ベテラン&ルーキーのコンビに | autosport web11月6日(水)、ステークF1チーム・キック・ザウバーは、2025年シーズンよりガブリエル・ボルトレートを起用することを発表した。これにより、キック・ザウバーの2025年のラインアップはニコ・ヒュルケンベルグとボルトレートのコンビとなる。 現在20歳ボルトレートはブラジルのサンパウロ出身。2020年にイタリアF4でシングルシーターレースにデビューし、フォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパを経て、2023年にFIA F3に参戦。この年2勝を挙げてタイトルを獲得したボルトレートは、10月にマクラーレンのドライバー育成プログラムに加入した。
https://www.as-web.jp/f1/1149025F1ドライバー協会が卑語の過剰な取り締まりを批判、FIA会長に対し抗議の声明。罰金についても疑問を呈する
F1ドライバー協会が卑語の過剰な取り締まりを批判、FIA会長に対し抗議の声明。罰金についても疑問を呈する | autosport webF1ドライバー協会グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)は、FIAに対し、卑語取り締まりに抗議する声明を発表した。さらにGPDAは、ドライバーたちが支払っている罰金を問題視、その使途について透明性を求めている。 シンガポールGPの木曜記者会見でFワードを使ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、ペナルティとして、社会貢献活動を行うことが義務付けられた。この際、スチュワードは、「FIAの方針として、記者会見などの公的な場で使用される言語が、すべての視聴者や放送において一般的に受け入れられる基準を満たすことが求められている」と述べた。
https://www.as-web.jp/f1/1149526優位性を失い、マクラーレンのトリックを疑い続けるレッドブル。タイヤ使用違反疑惑はFIAに打ち消される
優位性を失い、マクラーレンのトリックを疑い続けるレッドブル。タイヤ使用違反疑惑はFIAに打ち消される | autosport webF1サンパウロGPでレッドブルのマックス・フェルスタッペンが圧倒的な勝利を挙げたことで、レッドブルが抱えていたプレッシャーは間違いなく軽減しただろう。フェルスタッペンが勝ったのは6月のスペインGP以来だったのだ。 レッドブルはこの数カ月、自身のマシンからパフォーマンスを引き出すことに苦労し、その間にマクラーレンやフェラーリ、メルセデスが進歩を見せた。そういう状況の時にチーム上層部によく起こることだが、レッドブルにはパラノイアの兆候が忍び寄ってきた。
https://www.as-web.jp/f1/1150694スーパーGT、WECほか
「完敗です」最終戦を残してタイトル争い終戦のニッサンZ陣営。ニスモ2台は走行データ不足と雨に泣かされる
「完敗です」最終戦を残してタイトル争い終戦のニッサンZ陣営。ニスモ2台は走行データ不足と雨に泣かされる | autosport webスーパーGT第8戦モビリティリゾートもてぎの気まぐれな天候に翻弄されたニッサン/NMC(ニッサン・モータースポーツ&カスタマイズ)陣営。予選で下位グリッドに沈んだ3号車Niterra MOTUL Zは11番手からの7位、同23号車MOTUL AUTECH Zは13番手から9位とそれぞれ入賞は果たしたものの、タイトル候補として戦い続けてきたシーズンとしては、最終ラウンドを前に終戦を迎える悔しい状況となった。
https://www.as-web.jp/supergt/1149681
過度な減量による“病院送り”を告白した2023年ル・マンウイナー『軽い者が有利』なWECの現状に警鐘
過度な減量による“病院送り”を告白した2023年ル・マンウイナー『軽い者が有利』なWECの現状に警鐘 | autosport webWEC世界耐久選手権でフェラーリ499Pをドライブしたジェームス・カラドは、ライバルたちと比較した場合の不利を払拭するために体重を減らそうとした結果、2024シーズンはじめに入院を強いられていたと明かした。 ■20kgの違いで「ル・マンでは1周あたり1.5秒差」
https://www.as-web.jp/sports-car/11500052025年シーズン中の“ジョーカー”投入は禁止の方向か。ザウバーの風洞改修も事態を複雑に
2025年シーズン中の“ジョーカー”投入は禁止の方向か。ザウバーの風洞改修も事態を複雑に | autosport web2025年のWEC世界耐久選手権では、ハイパーカークラスの車両における“Evoジョーカー”と呼ばれるアップデートは、2025年のシーズン中には禁止される可能性が高そうだ。 このルールが確認されれば、ハイパーカークラスに参戦するマニュファクチャラーは、2月にカタールで行われる第1戦にアップデートを導入するか、さもなければ2024シーズンとまったく同じ仕様のマシンで1年間を戦うことになる。
https://www.as-web.jp/sports-car/1148820GEN3EVO初登場のフォーミュラEテストは、ジャガーのエバンスが最速。最終日出走の小山美姫は4番手
GEN3EVO初登場のフォーミュラEテストは、ジャガーのエバンスが最速。最終日出走の小山美姫は4番手 | 海外レース他 | autosport web11月5日(火)から8日(金)にかけて、スペイン・マドリードのハラマ・サーキットにてABB FIAフォーミュラE世界選手権のプレシーズンテストが行われ、セッション1~6のなかでジャガーTCSレーシングのミッチ・エバンスが全体ベストタイムをマークした。 そして、シリーズ初の試みとして最終日に行われた女性ドライバー向けセッションでは、ニッサン・フォーミュラEチームから出走したアビ・プリングが最速となり、ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームから出走した小山美姫は4番手タイムをマークしている。
https://www.as-web.jp/overseas/1149529
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