新型「日産・アルマダ」北米での価格は約866万円(5万6520ドル)から。これは日本でも販売してほしい！ 3.5L V6ツインターボと豪華なインテリアは圧巻

日産の旗艦SUV「アルマダ」の新型モデルが登場

2025年型の新型アルマダには、オフロードでのスリルと高い性能を内包したモデル初のPRO-4Xバージョンが設定されている。専用装備として、全地形対応タイヤ、アプローチアングルの拡大、アンダーボディースキッドプレート、電子制御リアデフロック、アダプティブ電子制御エアサスペンションが搭載される。

2025年モデルのアルマダは、新型のツインターボ直噴3.5L V6エンジンを搭載している。標準装備の9速オートマチック・トランスミッションと合わせて、クラス最高の8,500ポンド（≒3,855kg）の牽引能力を発揮する。

8つの選択可能なドライブモード（標準、エコ、スポーツ、牽引、雪上、砂地、岩場、泥濘/わだち）を状況に応じて使い分けることにより、車両をシステムを地形コンディションに合わせて適用させることができる。オフロード情報ディスプレイには、傾斜計、スリップインジケーター、ステアリングアングルインジケーターが含まれている。

アルマダPRO-4Xの視覚的な強化には、溶岩のような赤色のアクセント、LEDフォグランプ、ブラックフェンダーフレア、ブラック塗装のミラーカバーとルーフレール、ブラック塗装のフロントグリル、PRO-4Xをテーマにしたユニークなインテリアアクセントが含まれている。

利便性をさらに高めるため、SL、プラチナ、プラチナリザーブにはプロパイロットアシスト 2.1がオプションで用意されている。高速道路走行のための日産の先進的なハンズオフアシスト技術により、注意深いドライバーは、加速、ステアリング、ブレーキをシステムが管理する単一車線の高速道路走行でステアリングから手を離すことができる。また、安全支援システムのニッサン・セーフティシールド360が全車に標準装備されている。

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