三菱はヒロミが手掛けた改造トライトンを披露!新型アウトランダーPHEVのカスタムカーも!【東京オートサロン2025】

三菱自動車はこのほど、1月10日(金)〜12日(日)に千葉・幕張メッセで開催される世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2025」に出展し、新型トライトンを中心に、合計8台を参考出品すると発表した。

「トライトンカスタムコンテスト」最優秀賞車の表彰式は1月10日(金)14:00から

東京オートサロン2025の三菱自動車ブースでは「カッコよく遊び尽くせ!」をテーマに、メイン展示車となる1トンピックアップトラック「トライトン」のカスタムカーでは、同車のブランドアンバサダーであるタレントのヒロミさんがカスタマイズを手掛けた車両や、昨年11月に開催した「トライトンカスタムコンテスト」の最優秀賞車、そしてレッドブル・ジャパンが主催するダンスイベント等で音響を提供するDJブース搭載イベントカーを披露。なお、総エントリー数16台の中から一般投票で選出された「トライトンカスタムコンテスト」最優秀賞車は、1月10日(金)14:00から同社ブースで表彰される。

昨年10月に発売されたプラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」では、コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)の「METAL GEAR SOLID(メタルギア ソリッド)」シリーズの世界観をイメージしたカスタムコンセプトカーを出展。このほか、オールラウンドミニバン「デリカD:5」のカスタマイズカー、アジアクロスカントリーラリー2024(AXCR2024)に参戦した「トライトン」ラリーカーや、サポートカーの「デリカD:5」「デリカミニ」も展示。

このほか、開催期間中はトークショーやステージショーなどが開催される予定。出展車両と合わせ、詳細は三菱自動車「東京オートサロン2025」スペシャルサイトでご確認を。

トライトンのブランドアンバサダーであるタレントのヒロミさんによるカスタムカー
大口径ホイールや車高が特徴的なピックアップトラックを限界ギリギリまでローダウンし、街乗りの雰囲気に合わせたカスタムカー。メッキパーツはマット調にラッピングし、大人な雰囲気を演出している。

トライトンDJブース搭載イベントカー
清涼飲料水の輸出入・販売を行うレッドブル・ジャパンとパートナーシップを締結し、レッドブル・ジャパンが主催するダンスイベント等で音響を提供することを目的に製作したイベントカー。「トライトン」の荷台にDJブースを搭載。イベントでは実際にDJプレイも予定されている。

アウトランダーPHEV NIGHT SEEKER CONCEPT
SUVとして走破性や機能性に優れた「アウトランダーPHEV」をベースに、「METAL GEAR SOLID」シリーズ(KONAMI)からインスパイアを受けたデザインとしたカスタムコンセプトカー。

過酷な道でも確実にゴールまで到達できるクルマ作りを目指す三菱自動車の理念と、本格派潜入ミッションが繰り広げられる同シリーズとの親和性を通じて、本物感を求める各年代へアピールする。

デリカD:5 BLACK Edition ACTIVE SEEKER
「デリカD:5」の特別仕様車BLACK Editionをベースに、マットなガンメタルと低彩度のグリーンカラーを採用。

三菱自動車のテストコースがある北海道・十勝の地形をデザインしたグラフィックスは、ユーザーがフィールドを探索するイメージを持たせ、どんな冒険にも挑戦できるイメージが表現されている。

アジアクロスカントリーラリー・AXCR 2024「トライトン」ラリーカー(本戦仕様車)
2023年にグローバル発表された新型「トライトン」をベースとし、国際自動車連盟のグループT1規定(改造クロスカントリー車両)に沿って改造が施された競技車両。前年の参戦結果を振り返り、高速ステージで排気量の大きいライバル車に対抗できるよう動力性能を更に強化。また、トレッド拡大、リーフスプリング式からコイルスプリングを用いた4リンクリジッド式へのリヤサスペンション形式の変更により、悪路走破性を大幅に向上させることで、「トライトン」が従来持つバランスの良さを生かしつつ悪路での速さも持ち合わせる車両に仕上がっている。

アジアクロスカントリーラリー・AXCR 2024「デリカD:5」サポートカー(実走車両)
「デリカD:5」のサポートカーは、このクルマの特徴である堅牢性・操縦性・走破性を生かしながら、リフトアップサスペンションやオフロードタイヤ、アルミエンジンガードの装着により、悪路走破性をさらに向上させている。AXCR 2024では7日間にわたる総走行距離2000km以上のタフなコースを安心・快適に走破し、チーム三菱ラリーアートをサポートした。

アジアクロスカントリーラリー・AXCR 2024「デリカミニ」サポートカー(実走車両)
AXCR 2024で新たに投入された「デリカミニ」サポートカーは、リフトアップサスペンションやオールテレーンタイヤ、エンジンガードを装着し、悪路走破性を向上。軽自動車でありながらフラットダートや泥濘路を含む総走行距離2000km以上のラリー全行程を走破し、チームをサポートした。

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