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いまやBEV=バッテリー電気自動車はバブルだ!2022年私的」キーワード「べ・ぶ(BEV)」
いまやBEV=バッテリー電気自動車はバブルだ!2022年私的」キーワード「べ・ぶ(BEV)」 | 2枚目の写真(全7枚)
アルミ飲料缶は1枚の丸い板から成形される。「伸び」のいい素材であることが求められる。人が口にするものを保存するのだから、腐食や金属からの析出にも気を遣う。だから「飲料缶から飲料缶」へのリサイクルには長い年月を要した。この分野の技術も日本が世界のトップである。「たぶんLiBのリサイクルも大丈夫だよ」とは思いたいが……
ドイツでの調査では「大半のお客さんは急速充電に5分以上待てない」との結果だそうだ。5分で入れるとなると、大電力を短時間に集中する必要がある。「冷やせばいい」との見方もあるが、電池は確実に劣化する。「電池交換200万円」を保険でまかなえたとしても、廃棄電池はどんどん増える。
1981年に発売されたダイハツの「ハイゼットEV」。なんとダイハツは1968年にすでに市販BEVを持っていた。この写真は2代目モデルである。12Vの鉛酸電池(いわゆる普通の自動車用バッテリー)8個で約40kmの実用走行距離だった。
惜しくも昨年に生産終了になった三菱自動車のi-MiEV。皮肉にも中古車になってからGSユアサ製よりも東芝製SCiBの性能が評価されてきた。SCiBは体積あたりの電池容量では劣り出力電圧も低いが、繰り返し充電に極めて強く、急速充電を繰り返しても内部での金属リチウム析出がほとんどない。
この写真はVW(フォルクスワーゲン)の電池リサイクル実験プラントだ。配線を外したLiBモジュールをそのまま巨大なシュレッダーにかけて粉砕し、金属の種類ごとに回収するという。この粉砕機には相当な電力が使われるだろう。薬品も使われる。「いずれ効率はよくなる」と言うが、本末転倒に陥る危険性も感じてしまう。
電池の劣化:HEVでもBEVでも同じだが、電池が劣化するとセグメント表示が「いっぱい」にならなくなる。交換しようかな、と思ってディーラーに訊いて「200万円です」と言われたら……その半分の100万円でも「納得できない」だろう。
2018年の段階で経済産業省・資源エネルギー庁はこのような説明をウェブサイトとパンフレットに掲載していた。「xEV」という考え方を知ってもらうためだった。前年の2017年、フランスのマクロン大統領がG7で「エンジン社販売禁止の検討」を表明し、世界の空気が変わり始めた。「それは危険だ」と日本の行政は気付いていた。
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