【2025年】ハイブリッド車おすすめ人気ランキング15選一覧

この記事では、ドライバーから人気のおすすめハイブリッド車をランキング形式で紹介します。

日本の乗用車メーカーが開発・販売しているハイブリッド車が人気です。1997年にトヨタの初代プリウスが登場してから25年が経過し、現在ではファミリーカー、スポーツカーにSUVもハイブリッドなパワーユニットを搭載するようになりました。

好きなモデル・スタイルを選べる時代になったからこそ、かしこいハイブリッド車の選び方を学びましょう。

ハイブリッド車とは

ハイブリッド車

ハイブリッド車とは、2種類以上のパワーユニットを持つ自動車の通称です。ガソリンを燃焼して動くガソリンエンジンと、バッテリーの電力で動く電気モーターの2種類を搭載している車両が主となります。

ハイブリッド車で使われるガソリンエンジンそのもののパワーは控えめ。しかし電気モーターが走行をアシストすることから、低排気量車とは思えない走りを実現しました。環境に優しいというイメージもつき、現在は多くのドライバーが自分の愛車として扱っています。

ポイント

  • ハイブリッド車の仕組み
  • ハイブリッド車が低燃費の理由
  • ハイブリッド車のバッテリー寿命

ハイブリッド車の仕組み

ハイブリッド車とは、2種類以上のパワーユニットを持つ自動車の通称です。ガソリンを燃焼して動くガソリンエンジンと、バッテリーの電力で動く電気モーターの2種類を搭載している車両が主となります。

ガソリンエンジンと電気モーターのメリットをかけ合わせることで、エネルギー損失を大幅に抑えたパワーユニットとすることが可能です。

ハイブリッド車が低燃費の理由

フラットトルクでスタートダッシュのスピードの乗りがいい電気モーターが苦手な高速巡航時はガソリンエンジン側の駆動力を使い、高速域からのブレーキング時に生まれたエネルギーを電力としてバッテリーにチャージする回生ブレーキを用いるなどして、異なるパワーユニットの特徴を最大限に引き出すことから、圧倒的な低燃費が実現しています。

ハイブリッド車のバッテリー寿命

初期のハイブリッド車のメインバッテリーの寿命は短かったものの、近年のモデルはバッテリー性能が大幅にアップ。寿命は10年以上で、走行距離は15万キロ以上持つといわれています。例えばトヨタの場合、新車から5年間または10万km走行までにバッテリーに不具合が発生した場合、特別保証としてメインバッテリーの無償交換に対応しています。

ハイブリッド車のメリット・デメリット

ハイブリッド車

ハイブリッド車には多くのメリットがありますが、同時にいくつかのデメリットもあります。ハイブリッド車の特徴をよく知った上で、愛車とするべきモデルを選びましょう。

ポイント

  • ハイブリッド車のメリット
  • ハイブリッド車のデメリット

ハイブリッド車のメリット

ハイブリッド車の主なメリットとして、以下の4点が挙げられます。

  • 高い燃費性能でエコ
  • エコカー減税、グリーン化特例の対象車種が多い
  • 走行中のノイズが少ない
  • モーター駆動中は排気ガスが出ない

車重が1640kg~のファミリー向けミニバン・ヴォクシーハイブリッドを例にあげると、WLTCモード燃費が23km/L。ガソリンエンジン車の15.0km/Lと比較すると、圧倒的な燃費の良さを持ちます。エコな性能が認められ新車購入時には重量税の減税がありますし、エンジンの回転数が上がりすぎないために静かに走れます。そして排気ガスも少なく、環境に優しい車となっています。

ハイブリッド車のデメリット

ハイブリッド車の主なデメリットとして、以下の3点が挙げられます。

  • 車両価格が高い
  • エアコン使用時の燃費が悪化する
  • 10万km以上乗ることを考えるとコスト高い

ガソリンエンジン車と比較するとコストがかかる作りゆえ、車両価格が高くなってしまいます。またガソリンエンジンが小さく発熱しにくいため、エアコンのヒーターは電力で温度を上げているため結果的に燃費が悪くなります。そして忘れてはならないのが、メインバッテリー交換時のメンテナンス費用。保証の枠を外れるくらい長期間・長距離乗る場合、思わぬ出費に悩まされるケースがあります。

ハイブリッド車の選び方・比較ポイント

ハイブリッド車

数多くのハイブリッド車が揃っている現在。機能やメーカーのサービスを隅々まで比較して、自分のライフスタイルにマッチしたハイブリッド車と出会えるように選び方を学びましょう。

ポイント

  • ハイブリッド車には大きく分けて3つの種類がある
  • 燃費の良さと車格のバランスからベストな1台を選ぶ
  • バッテリーのメーカー保証期間をチェックする
  • 車中泊をするならコンセントがつけられる車種を
  • コスパ重視なら軽自動車のハイブリッドもチェック

ハイブリッド車には大きく分けて3つの種類がある

もっともメジャーなのがスプリットハイブリッド。走行状態により、適宜ガソリンエンジンとモーターの駆動力を使い分けていく方式です。対してモーターのみ走行輪を駆動させガソリンエンジンは発電のみ担当させるシリーズハイブリッド、ガソリンエンジンの駆動力をメインとしてモーターにサポートさせるパラレルハイブリッドがあります。

スプリットハイブリッド、パラレルハイブリッドは高速巡航時の燃費にも優れているのが特徴で、シリーズハイブリッドはメインバッテリー容量を少なくできる(軽量化に貢献する)のが特徴です。

燃費の良さと車格のバランスからベストな1台を選ぶ

車格が大きい=車重が重い車は、ハイブリッド車といえど燃費が落ちます。車重が2トンを超えるアルファードは、ハイブリッドであってもWLTCモード燃費が14.8km/L。この重さでこの燃費を実現しているのは素晴らしいことですが、乗り換える前の車次第では、今までより多くの燃料代がかかることになります。

燃費重視で次の愛車を選ぶ場合は、真っ先に気になるハイブリッド車の燃費を調べ、その上で同時乗車人数や活用シーンに応じてベストな車格のモデルを選びましょう。

バッテリーのメーカー保証期間をチェックする

数年おきに車を買い替えて、新車を乗り継いでいくという方でなければ、メインバッテリーの保証に関して調べておくべきです。消耗品ゆえに、走れば走るほど劣化が進んでしまう部品の1つだからです。また万が一のトラブル発生時に、修理交換費用がかさんでしまう部分だからです。

例えばBMWは基本保証期間が2年、加えて1~2年の延長保証プランが選べます。対して日本のメーカーは5年または10万kmまでの保証を設定しているところがほとんどです。

車中泊をするならコンセントがつけられる車種を

アウトドアを楽しむとき、車中泊をするとき、そして停電などの災害時に役立つのがAC100Vのコンセントです。オプションとして選ぶと意外にも高価なパーツ・機能ゆえ、ハイブリッド車をマルチに活用したい方であれば、あらかじめAC100Vのコンセントが備わっているモデルを選びましょう。

なお標準状態で備わっているAC100Vコンセントは、1500Wまでの電力に対応したものがほとんど。ホットプレートなどの消費電力が高い家電、電子レンジといった瞬間的な消費電力が表示値よりも高い家電は使えないことがあります。

コスパ重視なら軽自動車のハイブリッドもチェック

コンパクトな軽自動車の市場にもハイブリッド化したモデルが増えてきました。主にマイルドハイブリッドと呼ばれる方式を採用しており、基本的にはガソリンエンジンの駆動力を用いて、発進時や急加速時にモーターがアシストします。

車両価格も抑えめです。スズキのワゴンRの場合はガソリンエンジン車より約30万円アップとなりますが、これにはカーナビモニター連動の全方位モニター用カメラパッケージが含まれているなど、車両そのものの装備にも違いがでてくるので、表示価格よりもリーズナブルです。

ハイブリッド車おすすめ人気ランキング15選

以下では、ドライバーに人気のおすすめハイブリッド車をランキング形式で紹介します。

おすすめ1位:トヨタ ヤリス ハイブリッド

トヨタ ヤリス ハイブリッド

トヨタの売れ筋コンパクトハッチで、SUVのヤリスクロスも設定しています。

最大熱効率40%以上を誇る1.5Lダイナミックフォースエンジンを搭載するシリーズパラレルハイブリッドの「THSⅡ」は第4世代。最高値36.0km/LのWLTCモード燃費を実現しています。

2WD(FF)のほか、リヤモーターが後輪を駆動するE-Fourも設定。

ECOやEV走行モードスイッチを備えるほか、オプションでAV100V・1500Wのアクセサリーコンセントを設定し、外部給電が可能です。

メーカー トヨタ
車種 ヤリス ハイブリッド
モデル・グレード ハイブリッドX
年式 2025年2月
全長×全幅×全高 3950×1695×1495mm
ホイールベース 2550mm
車両重量 1050kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 M15A-FXE
総排気量 1490cc
内径×行程 80.5mm×97.6mm
圧縮比
最高出力 91ps(67kW)/5500rpm
最大トルク 12.2kg・m(120N・m)/3800〜4800rpm
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射装置(EFI)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 36L
WLTCモード燃費 36km/L
新車価格 2,200,000円
中古車価格帯 149~253万円
カタログページ トヨタ ヤリス ハイブリッド

おすすめ2位:トヨタ カローラ ハイブリッド

トヨタ カローラ ハイブリッド

現行型はセダン、スポーツ、ツーリング、クロスを揃えています。世界共通の車体である「TNGA」と第4世代の「THSⅡ」を採用。

最大熱効率40%に達する1.8Lエンジンにモーターを組み合わせ、最高値30.2km/L(セダン)を達成しています。スポーツをのぞいてFFと4WDのE-Fourを設定。

EVドライブモードスイッチの標準化により早朝深夜の住宅街などでモーター走行も可能です。オプションのAC100V・1500Wアクセサリーにより給電機能にも対応します。

メーカー トヨタ
車種 カローラ ハイブリッド
モデル・グレード ハイブリッドX
年式 2024年4月
全長×全幅×全高 4495×1745×1435mm
ホイールベース 2640mm
車両重量 1330kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
エンジン型式 2ZR-FXE
総排気量 1797cc
内径×行程 80.5mm×88.3mm
圧縮比
最高出力 98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク 14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 43L
WLTCモード燃費 30.2km/L
新車価格 2,420,000円
中古車価格帯 198~338万円
カタログページ トヨタ カローラ ハイブリッド

おすすめ3位:トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー ハイブリッド

トヨタ ライズ

ダイハツ ロッキー ハイブリッド

AセグメントのコンパクトSUVで、ダイハツ独自のシリーズハイブリッド「e-SMART HYBRID」を2021年11月に追加。モータージェネレーターなど一部にトヨタのシステムを使い、コストを抑制。

ハイブリッドは1.2L発電用エンジンとモーターを組み合わせた2WDのみとなっています(1.0Lターボは4WD)。WLTCモード燃費は28.0km/Lで、1.1t未満の軽いボディを過不足なく走らせます。

後席の足元空間と369Lというクラスを超えた荷室容量も美点です。

メーカー トヨタ
車種 ライズ ハイブリッド
モデル・グレード G
年式 2024年7月
全長×全幅×全高 3995×1695×1620mm
ホイールベース 2525mm
車両重量 1060kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 WA-VEX
総排気量 1196cc
内径×行程 73.5mm×94.0mm
圧縮比
最高出力 82ps(60kW)/5600rpm
最大トルク 10.7kg・m(105N・m)/3200〜5200rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 33L
WLTCモード燃費 28km/L
新車価格 2,170,000円
中古車価格帯 148~333万円
カタログページ トヨタ ライズ ハイブリッド
メーカー ダイハツ
車種 ロッキー ハイブリッド
モデル・グレード X HEV
年式 2024年11月
全長×全幅×全高 3995×1695×1620mm
ホイールベース 2525mm
車両重量 1060kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 WA-VEX
総排気量 1196cc
内径×行程 73.5mm×94.0mm
圧縮比 12.8
最高出力 82ps(60kW)/5600rpm
最大トルク 10.7kg・m(105N・m)/3200〜5200rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 33L
WLTCモード燃費 28km/L
新車価格 2,220,000円
中古車価格帯 170~270万円
カタログページ ダイハツ ロッキー ハイブリッド

おすすめ4位:トヨタ ヴォクシー/ノア ハイブリッド

トヨタ ヴォクシー ハイブリッド

トヨタ ノア ハイブリッド

箱型Mクラスミニバンの売れ筋モデルです。

シリーズパラレルハイブリッドシステム(5世代目THSⅡ)を初採用し、1.8Lハイブリッドは、ダイレクト感のある加速フィールとクラストップレベルの省燃費性能が美点。カタログ燃費はFFが23.0km/L、4WDのE-Fourも22.0km/Lを実現。

2列目がキャプテンになる7人乗り、ベンチシートの8人乗りを設定。片手で跳ね上げられる3列目やマニュアル式リヤゲートでも任意の位置で止められる機構を用意しています。

メーカー トヨタ
車種 ヴォクシー ハイブリッド
モデル・グレード ハイブリッドS-G
年式 2022年1月
全長×全幅×全高 4695×1730×1895mm
ホイールベース 2850mm
車両重量 1640kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 2ZR-FXE
総排気量 1797cc
内径×行程 80.5mm×88.3mm
圧縮比
最高出力 98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク 14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 52L
WLTCモード燃費 23km/L
新車価格 3,440,000円
中古車価格帯 244~659万円
カタログページ トヨタ ヴォクシー ハイブリッド
メーカー トヨタ
車種 ノア ハイブリッド
モデル・グレード ハイブリッドX
年式 2022年1月
全長×全幅×全高 4695×1730×1895mm
ホイールベース 2850mm
車両重量 1630kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 2ZR-FXE
総排気量 1797cc
内径×行程 80.5mm×88.3mm
圧縮比
最高出力 98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク 14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 52L
WLTCモード燃費 23.4km/L
新車価格 3,050,000円
中古車価格帯 189~549万円
カタログページ トヨタ ノア ハイブリッド

おすすめ5位:トヨタ アルファード/ヴェルファイア ハイブリッド

トヨタ アルファード ハイブリッド

トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド

新たな高級車像を打ち立てたラグジュアリーミニバンです。

「A25A-FXS」型の2.5Lシリーズパラレルハイブリッドシステムを積むハイブリッド(HV)とプラグインハイブリッド(PHV)を設定。前者はFFと4WD(E-Four)、後者はE-Fourのみです。

134kW/ 270Nmのフロントモーターに、E-Fourは40kW/121Nmのリヤモーターが加わり、巨体を感じさせないスムーズな走りを披露。PHVはEV/HV切替スイッチ、エンジンで発電するバッテリーチャージモードを用意しています。

メーカー トヨタ
車種 アルファード ハイブリッド
モデル・グレード ハイブリッドX
年式 2025年1月
全長×全幅×全高 4995×1850×1935mm
ホイールベース 3000mm
車両重量 2130kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
エンジン型式 A25A-FXS
総排気量 2487cc
内径×行程 87.5mm×103.4mm
圧縮比
最高出力 190ps(140kW)/6000rpm
最大トルク 24.1kg・m(236N・m)/4300〜4500rpm
燃料供給装置 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 60L
WLTCモード燃費 18.9km/L
新車価格 5,100,000円
中古車価格帯 788~1280万円
カタログページ トヨタ アルファード ハイブリッド
メーカー トヨタ
車種 ヴェルファイア ハイブリッド
モデル・グレード ハイブリッドZ プレミア
年式 2025年1月
全長×全幅×全高 4995×1850×1945mm
ホイールベース 3000mm
車両重量 2190kg
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
エンジン型式 A25A-FXS
総排気量 2487cc
内径×行程 87.5mm×103.4mm
圧縮比
最高出力 190ps(140kW)/6000rpm
最大トルク 24.1kg・m(236N・m)/4300〜4500rpm
燃料供給装置 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 60L
WLTCモード燃費 17.7km/L
新車価格 7,050,000円
中古車価格帯 870~1238万円
カタログページ トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド

おすすめ6位:トヨタ シエンタ ハイブリッド

トヨタ シエンタ ハイブリッド

2列5人乗り、3列7人乗りを揃えるコンパクトミニバンです。乗降性と取り回しの良さが美点で、3列目は狭いものの、大人でも非常席として使える広さを確保。

モーター走行になるEVドライブモードを備える1.5Lハイブリッドは、トヨタお馴染みのシリーズパラレルハイブリッド(THSⅡ)で、最高値28.8km/Lのカタログ燃費を実現。

2WD(FF)のほか、59kW/141Nmのフロントモーターに加え、2.2kW/44Nmのリヤモーターを積むE-Fourも選択できます。

メーカー トヨタ
車種 シエンタ ハイブリッド
モデル・グレード ハイブリッドX
年式 2024年5月
全長×全幅×全高 4260×1695×1695mm
ホイールベース 2750mm
車両重量 1330kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 M15A-FXE
総排気量 1490cc
内径×行程 80.5mm×97.6mm
圧縮比
最高出力 91ps(67kW)/5500rpm
最大トルク 12.2kg・m(120N・m)/3800〜4800rpm
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射装置(EFI)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 40L
WLTCモード燃費 28.8km/L
新車価格 2,390,000円
中古車価格帯 178~365万円
カタログページ トヨタ シエンタ ハイブリッド

おすすめ7位:日産 ノート

日産 ノート

発電専用エンジンとモーターを搭載する100%電動駆動の「e-POWER」専用モデルです。

前後モーターを備える「e-POWER 4WD」も用意し、雪上でもモーター駆動ならではのスムーズな発進、リヤモーターの回生制御による安定したブレーキングも光ります。

Bセグメントハッチバックの中でも後席の足元空間に余裕があり、荷室も広く、同クラストップクラスの340L(2WD)の荷室容量も美点です。クロスオーバーやオーラ、オーラニスモなども設定しています。

メーカー 日産
車種 ノート
モデル・グレード オーテック クロスオーバー
年式 2024年9月
全長×全幅×全高 4110×1700×1545mm
ホイールベース 2580mm
車両重量 1250kg
サスペンション形式 前:独立懸架ストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式 HR12DE
総排気量 1198cc
内径×行程 78.0mm×83.6mm
圧縮比 12.0
最高出力 82ps(60kW)/6000rpm
最大トルク 10.5kg・m(103N・m)/4800rpm
燃料供給装置 ニッサンEGI(ECCS)電子制御燃料噴射装置
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 36L
WLTCモード燃費 27.8km/L
新車価格 2,760,000円
中古車価格帯 148~288万円
カタログページ 日産 ノート

おすすめ8位:トヨタ プリウス

トヨタ プリウス

トヨタを代表するハイブリッド車で、第5世代の「THSⅡ(シリーズパラレルハイブリッドシステム)」を搭載しています。

0-100km/h加速を6.7秒でクリアするプラグインハイブリッド(PHEV)は、2.0Lハイブリッドをトヨタ初採用。ハイブリッドは、主力となる2.0Lモデルのほか、サブスクの「KINTO」専用となる1.8Lも設定。

PHEVには、タイマー充電やオプションでソーラー充電システムを用意。AC100V・1500Wのアクセサリーコンセントを標準化しています。

メーカー トヨタ
車種 プリウス
モデル・グレード G
年式 2024年10月
全長×全幅×全高 4600×1780×1430mm
ホイールベース 2750mm
車両重量 1560kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング(スタビライザー付)
後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング(スタビライザー付)
エンジン型式 M20A-FXS
総排気量 1986cc
内径×行程 80.5mm×97.6mm
圧縮比
最高出力 151ps(111kW)/6000rpm
最大トルク 19.2kg・m(188N・m)/4400〜5200rpm
燃料供給装置 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 40L
WLTCモード燃費 26km/L
新車価格 3,900,000円
中古車価格帯 250~560万円
カタログページ トヨタ プリウス

おすすめ9位:ホンダ フリード e:HEV

ホンダ フリード ハイブリッド

ホンダ最小のコンパクトミニバンで、3列シート車は6人と7人乗りを、2列車は5人乗りを設定。

1.5Lハイブリッドの「e:HEV」は、発電と駆動を担う2モーターを備え、高速域を中心とした高効率域では、エンジン直結クラッチによるエンジン走行が可能な同社独自のハイブリッドです。

発進は主にモーター、加速域はエンジンで発電した電力と電池からの電力によるハイブリッド走行、高速巡航時はエンジン走行になり、減速時には回生制御が行われます。

メーカー ホンダ
車種 フリード e:HEV
モデル・グレード e:HEVエアー
年式 2025年2月
全長×全幅×全高 4310×1695×1755mm
ホイールベース 2740mm
車両重量 1460kg
サスペンション形式 前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式 LEB
総排気量 1496cc
内径×行程 73.0mm×89.4mm
圧縮比 13.5
最高出力 106ps(78kW)/6000〜6400rpm
最大トルク 13.0kg・m(127N・m)/4500〜5000rpm
燃料供給装置 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 42L
WLTCモード燃費 25.6km/L
新車価格 3,020,000円
中古車価格帯 219~386万円
カタログページ ホンダ フリード

おすすめ10位:日産 セレナ

日産 セレナ

Mクラスの人気ミニバンで、ハイブリッドは100%電動駆動の第2世代「e-POWER」を搭載。

発電用のエンジンとモーター、駆動用モーターを搭載し、電気が十分に残っているときはモーター走行、電池残量が少なくなると発電用エンジンが始動。フル加速時は、発電機とバッテリーから電気を供給し、減速や降坂時は回生ブレーキによりバッテリーに充電。

前後モーターと4輪ブレーキを制御し、雪上などで安定した走りを披露する4WDの「e-4ORCE」も設定しています。

メーカー 日産
車種 セレナ
モデル・グレード e-4ORCE X
年式 2024年11月
全長×全幅×全高 4690×1695×1885mm
ホイールベース 2870mm
車両重量 1900kg
サスペンション形式 前:ストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式 HR14DDe
総排気量 1433cc
内径×行程 78.0mm×100.0mm
圧縮比 13.0
最高出力 98ps(72kW)/5600rpm
最大トルク 12.5kg・m(123N・m)/5600rpm
燃料供給装置 ニッサンDi
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 52L
WLTCモード燃費 17km/L
新車価格 3,610,000円
中古車価格帯 225~560万円
カタログページ 日産 セレナ

おすすめ11位:トヨタ アクア

トヨタ アクア

1.5Lハイブリッドの「THSⅡ」のみを設定する燃費スペシャリストモデルであるのと同時に、現行の2代目は後席の広さや「ナノイーX」搭載エアコン、シートヒーターとステアリングヒーターを設定するなど、快適性にも注力しています。

AC100V・1500Wコンセントを標準装備し、災害時やアウトドアなどで家電などを使用できます。外部給電アタッチメントを使うことで、ドアと窓を閉めたまま電源コードを外に出せるため、虫や雨が車内に入るのを防げます。

メーカー トヨタ
車種 アクア
モデル・グレード X
年式 2024年4月
全長×全幅×全高 4050×1695×1485mm
ホイールベース 2600mm
車両重量 1120kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット付コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 M15A-FXE
総排気量 1490cc
内径×行程 80.5mm×97.6mm
圧縮比
最高出力 91ps(67kW)/5500rpm
最大トルク 12.2kg・m(120N・m)/3800〜4800rpm
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射装置(EFI)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 36L
WLTCモード燃費 34.6km/L
新車価格 2,150,000円
中古車価格帯 165~325万円
カタログページ トヨタ アクア

おすすめ12位:スズキ ソリオ/ソリオ バンディット ハイブリッド

スズキ ソリオ

スズキ ソリオ バンディット

5ナンバーに収まる2列5人乗りのコンパクトハイトワゴンです。2025年1月にマイナーチェンジを受け、フルハイブリッドと純ガソリンターボを廃止し、マイルドハイブリッドに統一しています。

スイフト譲りの最新エンジンにより高効率化を図りつつ、モーターが加速をアシストすることでスムーズな走りに寄与。

全車速追従、停止保持機能付アダプティブクルーズコントロール、オートホールド機能付電動パーキングブレーキなど装備の充実化も注目点です。

メーカー スズキ
車種 ソリオ ハイブリッド
モデル・グレード ハイブリッドMG
年式 2025年1月
全長×全幅×全高 3810×1645×1745mm
ホイールベース 2480mm
車両重量 1000kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 Z12E
総排気量 1197cc
内径×行程 74.0mm×92.8mm
圧縮比 13.0
最高出力 82ps(60kW)/5700rpm
最大トルク 11.1kg・m(109N・m)/4500rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 32L
WLTCモード燃費 22km/L
新車価格 1,930,000円
中古車価格帯 144~274万円
カタログページ スズキ ソリオ
メーカー スズキ
車種 ソリオ バンディット ハイブリッド
モデル・グレード ハイブリッドMV
年式 2025年1月
全長×全幅×全高 3810×1645×1745mm
ホイールベース 2480mm
車両重量 1030kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 Z12E
総排気量 1197cc
内径×行程 74.0mm×92.8mm
圧縮比 13.0
最高出力 82ps(60kW)/5700rpm
最大トルク 11.1kg・m(109N・m)/4500rpm
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 32L
WLTCモード燃費 22km/L
新車価格 2,300,000円
中古車価格帯 204~280万円
カタログページ スズキ ソリオ バンディット

おすすめ13位:ホンダ ヴェゼル e:HEV

ホンダ ヴェゼル

スタイリッシュで後席の広さや荷室の使い勝手に優れたSUVです。

2024年4月のマイナーチェンジで、エンジンの始動と停止頻度を大きく減らすことで、レスポンスのいい走りを実現。発電と駆動を担う2モーター式の「e:HEV」を設定し、中低速域などの多くをEV走行でまかなえるほか、エンジン直結クラッチにより高速道路などの高効率域ではエンジン走行にスイッチ。

「e:HEV」は、FFと4WDを設定し、後者はプロペラシャフトを使う機械式4WDになります。

メーカー ホンダ
車種 ヴェゼル e:HEV
モデル・グレード e:HEV X
年式 2024年4月
全長×全幅×全高 4330×1790×1580mm
ホイールベース 2610mm
車両重量 1350kg
サスペンション形式 前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式 LEC
総排気量 1496cc
内径×行程 73.0mm×89.4mm
圧縮比 13.5
最高出力 106ps(78kW)/6000〜6400rpm
最大トルク 13.0kg・m(127N・m)/4500〜5000rpm
燃料供給装置 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 40L
WLTCモード燃費 26km/L
新車価格 2,890,000円
中古車価格帯 227~475万円
カタログページ ホンダ ヴェゼル

おすすめ14位:トヨタ クラウン ハイブリッド

FFベースのクロスオーバー、スポーツを皮切りに、FRベースのセダンを設定しています。

新開発バイポーラ型ニッケル水素電池を積むシリーズパラレルハイブリッドに加え、クロスオーバーの「RS」には、2.4Lターボエンジンを積み、モーターやインバーターなどを一体化した電動パワートレーン「eAxle」をリヤに配置する「デュアルブーストハイブリッド」を採用。

エンジンが主体になる動力性能重視のFF向けシステムで、EVモードスイッチは用意していません。

メーカー トヨタ
車種 クラウン ハイブリッド
モデル・グレード Z
年式 2023年11月
全長×全幅×全高 5030×1890×1475mm
ホイールベース 3000mm
車両重量 2020kg
サスペンション形式 前:マルチリンク式コイルスプリング
後:マルチリンク式コイルスプリング
エンジン型式 A25A-FXS
総排気量 2487cc
内径×行程 87.5mm×103.4mm
圧縮比
最高出力 185ps(136kW)/6000rpm
最大トルク 22.9kg・m(225N・m)/4200〜5000rpm
燃料供給装置 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 82L
WLTCモード燃費 18km/L
新車価格 7,300,000円
中古車価格帯 698~828万円
カタログページ トヨタ クラウン

おすすめ15位:ルノー ルーテシア ハイブリッド

ルノー ルーテシア

Cセグメントハッチバックのルーテシア、コンパクトSUVのキャプチャー、クロスオーバーSUVのアルカナにルノー独自のフルハイブリッド「E-TECH FULL HYBRID」を用意しています。

メインモーターのE-モーターとHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)という2モーターと、1.6Lエンジンを組み合わせ、トランスミッションにドッグクラッチを使い、ダイレクトでスムーズな変速フィールを両立。

ルーテシアは輸入車ナンバー1の25.2km/Lを実現しています。

メーカー ルノー
車種 ルーテシア ハイブリッド
モデル・グレード E-テックフルハイブリッド
年式 2023年7月
全長×全幅×全高 4075×1725×1470mm
ホイールベース 2585mm
車両重量 1310kg
サスペンション形式 前:マクファーソン/コイル
後:トーションビーム/コイル
エンジン型式 H4M
総排気量 1597cc
内径×行程 78.0mm×83.6mm
圧縮比
最高出力 91ps(67kW)/5600rpm
最大トルク 14.7kg・m(144N・m)/3200rpm
燃料供給装置 電子制御式マルチポイントインジェクション
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量 42L
WLTCモード燃費 25.2km/L
新車価格 3,590,000円
中古車価格帯 165~340万円
カタログページ ルノー ルーテシア

ハイブリッド車おすすめ車種の価格比較一覧表

車種 モデル・グレード 新車価格
トヨタ ヤリス ハイブリッド ハイブリッドX 2,200,000円
トヨタ カローラ ハイブリッド ハイブリッドX 2,420,000円
トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー ハイブリッド ◼︎トヨタ ライズ ハイブリッド
G
◼︎ダイハツ ロッキー ハイブリッド
X HEV
◼︎トヨタ ライズ ハイブリッド(G)
2,170,000円
◼︎ダイハツ ロッキー ハイブリッド(X HEV)
2,220,000円
トヨタ ヴォクシー/ノア ハイブリッド ◼︎トヨタ ヴォクシー ハイブリッド
ハイブリッドS-G
◼︎トヨタ ノア ハイブリッド
ハイブリッドX
◼︎トヨタ ヴォクシー ハイブリッド(ハイブリッドS-G)
3,440,000円
◼︎トヨタ ノア ハイブリッド(ハイブリッドX)
3,050,000円
トヨタ アルファード/ヴェルファイア ハイブリッド ◼︎トヨタ アルファード ハイブリッド
ハイブリッドX
◼︎トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド
ハイブリッドZ プレミア
◼︎トヨタ アルファード ハイブリッド(ハイブリッドX)
5,100,000円
◼︎トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド(ハイブリッドZ プレミア)
7,050,000円
トヨタ シエンタ ハイブリッド ハイブリッドX 2,390,000円
日産 ノート オーテック クロスオーバー 2,760,000円
トヨタ プリウス G 3,900,000円
ホンダ フリード e:HEV e:HEVエアー 3,020,000円
日産 セレナ e-4ORCE X 3,610,000円
トヨタ アクア X 2,150,000円
スズキ ソリオ/ソリオ バンディット ハイブリッド ◼︎スズキ ソリオ ハイブリッド
ハイブリッドMG
◼︎スズキ ソリオ バンディット ハイブリッド
ハイブリッドMV
◼︎スズキ ソリオ ハイブリッド(ハイブリッドMG)
1,930,000円
◼︎スズキ ソリオ バンディット ハイブリッド(ハイブリッドMV)
2,300,000円
ホンダ ヴェゼル e:HEV e:HEV X 2,890,000円
トヨタ クラウン ハイブリッド Z 7,300,000円
ルノー ルーテシア ハイブリッド E-テックフルハイブリッド 3,590,000円

【Q&A】ハイブリッド車について多い質問

以下では、ハイブリッド車について多い質問・疑問に回答します。

Q&A

  • ハイブリッド車はエコカー減税の対象になる?
  • ハイブリッド車は何年乗れる?目安はある?
  • ハイブリッド車の中古の売却価格は値崩れしにくい?

Q. ハイブリッド車はエコカー減税の対象になる?

はい。減税の対象となります。しかし、条件があります。経済産業省が定めた、2030年度燃費基準を60%以上達成したハイブリッド自動車のみ対象となり、60~70%達成車で25%軽減、75~85%達成車で50%軽減、90%~達成車で全額免除となります。なおプラグインハイブリッド車はすべて全額免除となります。

Q. ハイブリッド車は何年乗れる?目安はある?

定期的なメンテナンスを繰り返せば、ガソリンエンジン車と同じように長く乗り続けることができます。しかしガソリンエンジン車と違うのは、大容量のメインバッテリーという消耗品があること。ハイブリッド車によって異なりますが、新品のメインバッテリーは15万円〜でリサイクル品が10万円~というのが相場。さらに交換工賃がかかります。そのためメインバッテリーの保証期間+αな期間がハイブリッド車に乗れる期間の目安と考えたほうがいいでしょう。

Q. ハイブリッド車の中古の売却価格は値崩れしにくい?

中古市場でも人気のハイブリッド車。リセールバリューはガソリンエンジン車よりも高くなります。新車で買って1〜2年で売るのであれば、かなり高価な買取額・下取り額が期待できます。しかし日進月歩で技術の進化が進んでいる分野ゆえ、型落ちモデルを売るとなるとリセールバリューが下落します。コストパフォーマンス重視の方は売りどきを逃さないようにしましょう。

ハイブリッド車は口コミ・評判も比較しながら購入しよう

ハイブリッド車と一言でいっても、様々なモデルがあります。それだけ日本の自動車市場において、低燃費性能に優れたハイブリッド車の需要が高まっている証といえます。自分のライフスタイルにピッタリのハイブリッド車を選ぶには、ネット上の口コミや、実際に乗っているユーザーの評判も参考にしましょう。

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