航空自衛隊：次期戦闘機は日英共同開発。F-2後継機は英国次世代機「テンペスト」と共通か | 4枚目の写真（全5枚）

防衛省発表資料「将来の戦闘機に関する研究開発ビジョン」に描かれた将来戦闘機コンセプト図。資料／防衛省

航空自衛隊F-2戦闘機。対艦ミサイル４発を積み、いわゆる戦闘攻撃機の運用と空対空戦闘の運用も可能な機体へ発展している。しかし各国ともが開発しようとする最新世代機には、文字どおり「世代」が違い追いつかず仕方がない。現役のF-2が限界を迎えるのは当然。写真／航空自衛隊

同じく「将来の戦闘機に関する研究開発ビジョン」に描かれた将来戦闘機コンセプト図。将来戦闘機の航空戦闘では戦闘機が複数機の無人機・ドローンを操り戦闘する。資料／防衛省

防衛省が発表している次世代戦闘機のコンセプト・イメージイラスト。画／防衛省

英国の次世代戦闘機開発計画「テンペスト」の機体。2018年のファーンボロー国際航空ショーでBAEシステムズ社が発表した。テンペストはユーロファイター・タイフーンの後継となる第6世代ジェット戦闘機。ベクターノズルを採用したステルス双発戦闘機で、高度な人工知能と指向性のレーザー兵器の搭載を予定している。また、無人機のコントロール機能も持つとされる。