VWトゥアレグ誕生20周年を記念した限定モデル“エディション20”発表!

世界で100万台売り上げた人気SUV フォルクスワーゲン・トゥアレグ誕生20周年を記念して限定モデル発売!

フォルクスワーゲン・トゥアレグの誕生20周年を記念した「トゥアレグ・EDITION20」が2022年6月に発売されることが本国にて発表された。トゥアレグは2002年に初代モデルが発売されて以来、ラグジュアリーSUVの地位を確かなものにし、世界中で100万台という驚異的な台数を売り上げている。欧州発売モデルではあるが、今回はこの、トゥアレグ記念限定モデルについて見ていこう。

フォルクスワーゲンは、トゥアレグ(TOUAREG)の誕生から20年を記念して、トゥアレグ ”エディション20” を2022年6月に発売することを発表した。この特別仕様車は、2022年中旬よりラインアップに追加される。現在、77,530ユーロ(≒1050万円)から注文を受けている。

エクステリアには、エディション20独自の装備が備えられている。ボディカラーには新色メロエ・ブルーが採用され落ち着いた印象を見せる。ホイールは記念モデル専用のハイグロス・ポリッシュ仕上げの20インチ・ボゴタ・ホイール。外装パーツのルーフレール、サイドミラー、サイド・リアウィンドウはダークカラーで統一され、エクステリア全体がシックで大人な印象が演出されている。

インテリアで特徴的なのは標準装備されたレザーシートとEDITION20のディテールだ。ドアを開けて乗り込むとEDITION20のロゴが入ったサイドシルパネルが顔を見せる。高品質なブラックレザーシートのシームには、ライトベージュカラーと赤の刺繍が2重に施され、スタイリッシュかつスポーティな印象が両立されている。ダッシュボードとドア内側にも同様の刺繍が施されている。また、オートマチックギアのセレクターレバーにはEDITION20のロゴが記されている。

ATギアセレクターレバーにも”EDITION20”の文字
サイドシル部の刻印入りのシルバーパーツ

トゥアレグEDITION20に搭載されるパワートレインのバリエーションは以下の4種類用意された。トランスミッションは全グレードで、全輪駆動システムを備えた8速ギアボックスを搭載。

・ 3.0 V6 TDI、トルク500Nm 210kW (286 PS)
・ 3.0 V6 TDI、トルク600Nm 250 kW (340 PS)
・ 3.0 V6 TSI トルク450Nm
・ プラグインハイブリッド V6 TSI 280kW (381 PS)

現在、77,530ユーロ(≒1050万円)から注文を受けつけており、2022年中旬よりラインアップに追加される。

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