目次
外車SUVが人気!
外車といってもセダンやクーペ、コンパクトカーなど、様々な車両があります。その中でも、なぜ外車のSUVが人気なのでしょうか。注目するべき3つのポイントをご紹介しましょう。
- 車両の横幅が広く車内がゆったりしている
- 独特なエクステリアデザインで存在感が強い
- 外車のなかでもリセールバリューが高い
車両の横幅が広く車内がゆったりしている
幅広い道路が多い国で作られたSUVは、1900mm以上という横幅が広いモデルが多く存在します。フラッグシップモデルだけではなく、ミドルクラスのモデルでも横幅が2000mmを超える車種があります。そのぶん車内も広々としており、ゆったりとした気分でドライブできます。もちろん日本の細い道でも走りやすいように、横幅1800mm前後のモデルも輸入されています。
独特なエクステリアデザインで存在感が強い
各メーカーのデザイン文脈を最大限に拡張したかのような、グラマラスなエクステリアデザインとなっているのも外車SUVの魅力です。例えばBMWのSUVは、特徴的なキドニーグリルを押し出したスタイリングで、車好きの人なら誰が見てもBMWだとわかるようになっています。さらに大柄なボディを活かした、マッシブなデザインにも注目です。
外車のなかでもリセールバリューが高い
維持費が高いなどの理由があり、決してリセールバリューがいいとはいえない外車が多い中、外車SUVは中古車市場でも極めて高い人気があることから、買取相場が高値で安定しています。メルセデス・ベンツ Gクラスのようなフラッグシップモデルは、3年・3万キロ乗車状態でも業者オークションの取引価格が新車価格の80~90%となることがあるほどです。
外車SUVの選び方・比較ポイント
デザインだけではなく走行性能なども含めると、様々なタイプの車種がある外車SUV。皆さんのライフスタイルとマッチする1台を探し出すには、次に紹介するポイントからチェックしてみましょう。
- オンロードとオフロードの走行性能をチェック
- 外車ならではの高級感やかっこいいデザイン性
- コンパクトモデルは車両サイズを確認する
- ファミリーなら室内が広い3列シートや7人乗りなど
- 燃費重視ならディーゼルやハイブリッドを選択
オンロードとオフロードの走行性能をチェック
真っ先にチェックするべきポイントは、オンロードとオフロードの走行性能です。舗装道しか走らないというなら、駆動方式はFF/FRで構いませんし、車高が低めのモデルのほうが快適です。しかし未舗装道を走ることが多いのであれば、駆動方式は4WDかつ車高が高く荒れ道の走破性に優れるモデルを選ぶべきです。
またメルセデス・ベンツやアウディ、ランドローバーなどのSUVには車高調整が可能なエアサスペンションを採用したモデルがあり、走る道の状態によってセッティングを変えることが可能です。
外車ならではの高級感やかっこいいデザイン性
他の人と同じ車に乗りたくないという方は、エクステリアのデザイン重視で愛車となる外車SUVを選びましょう。
なおデザインの方向性は、都市空間が似合う都会派SUV、アウトドアシーンが似合うクロスカントリーと大きく2つにわかれます。前者はスタイリッシュなスタイリングでまとまっており、クーペの雰囲気を持つモデルもあります。後者は古き良き時代から受け継がれてきたデザインが中心ですが、そのクラシカルな雰囲気が人気となっています。
コンパクトモデルは車両サイズを確認する
日本メーカーのSUVだけではなく、海外メーカーもコンパクトなSUVを製造しています。しかし、購入前にスペックの確認はお忘れなく。メーカーがコンパクトSUVとして売り出していたとしても、それは広い道路が敷設されている国におけるコンパクトSUVであるかもしれないから。例えばボルボ XC40 Rechargeは横幅1875mmもあり、ミドルクラスの車両といっても過言ではありません。対してプジョー 2008のように、横幅が1770mmのモデルもあります。
ファミリーなら室内が広い3列シートや7人乗りなど
大きなサイズのボディを持つ外車SUVには、ラゲッジスペース部にサードシートを設定しているモデルがあります。まるでフルサイズミニバンのように、沢山の人を乗せることが可能です。この可搬性の高さも1つのユーティリティ性といえます。
主にセカンドシートが3人乗り、サードシートが2人乗りで計7人乗りタイプが中心ですがが、なかにはセカンドシートがキャプテンシートになっている6人乗りタイプ、サードシートも3人乗りシートの8人乗りタイプもあります。
燃費重視ならディーゼルやハイブリッドを選択
大型ボディを持ち、車重が重く、前面投影面積が広いSUVは総じて燃費がイマイチのモデルが多いのが現状です。
しかしトルク性能が高いクリーンディーゼルエンジンを搭載した車種や、ハイブリッドエンジンを搭載したモデルもあります。前者はガソリンよりも安価な軽油で走ることからリーズナブル。後者は同じくトルク性能に優れた電気モーターを効率よく使うために、優れた燃費を実現しています。
ランニングコストを下げたいと考えている方は、ガソリンエンジン搭載モデルではなく、ディーゼルやハイブリッド搭載モデルを選びましょう。
外車SUVおすすめ人気15選一覧
以下では、ドライバーから人気が高い外車のSUVおすすめ車種を紹介します。
外車SUVおすすめ1. メルセデス・ベンツ Gクラス
ハイエンドなSUVとして世界中から支持されているのがメルセデス・ベンツのGクラスです。地球上のどんな場所でも走れる悪路走破性を実現するべく1973年にリリースされたゲレンデヴァーゲンをベースとして、1979年にGクラスが誕生。基本的なフォルムを受け継ぎながら、現行モデルはLEDヘッドライトを採用するなど現代の技術が多用されたモデルとなっています。
メーカー | メルセデス・ベンツ |
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車種 | Gクラス |
モデル・グレード | G400d |
年式 | 2021年5月 |
全長×全幅×全高 | 4660×1930×1975mm |
ホイールベース | 2890mm |
車両重量 | 2490kg |
サスペンション形式 |
前:ダブルウィッシュボーン型独立懸架式 後:リジットアクスル |
エンジン型式 | OM656 |
総排気量 | 2924cc |
内径×行程 | 82.0mm×92.3mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 330ps(243kW)/3600〜4200rpm |
最大トルク | 71.4kg・m(700N・m)/1200〜3200rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料直接噴射(コモンレール) |
使用燃料 | 軽油 |
燃料タンク容量 | 100L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | ー |
中古車価格帯 | 2028~2300万円 |
カタログページ | メルセデス・ベンツ Gクラス |
外車SUVおすすめ2. クライスラー・ジープ レネゲード
クロスカントリーモデルの印象が強いジープのベーシックモデルがレネゲードです。円形のヘッドライトと伝統の7スロットグリルを持ち、アウトドアな景色とマッチするデザインを持ちます。そんなアクティブな印象を持つレネゲードを日常の足としてカジュアルに使いたいオーナーのために、駆動方式はFFまたは4WDが選べます。
メーカー | クライスラー・ジープ |
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車種 | ジープ・レネゲード |
モデル・グレード | ロンジチュード |
年式 | 2022年6月 |
全長×全幅×全高 | 4255×1805×1695mm |
ホイールベース | 2570mm |
車両重量 | 1410kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソン式 後:マクファーソン式 |
エンジン型式 | 55282328 |
総排気量 | 1331cc |
内径×行程 | 70.0mm×86.5mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 151ps(111kW)/5500rpm |
最大トルク | 27.5kg・m(270N・m)/1850rpm |
燃料供給装置 | 電子式燃料噴射装置 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 48L |
WLTCモード燃費 | 14.3km/L |
新車価格 | 3,490,000円 |
中古車価格帯 | 349万円 |
カタログページ | クライスラー・ジープ レネゲード |
外車SUVおすすめ3. ポルシェ カイエン
スポーツカーメーカーとして高い評価を得ているポルシェですが、その屋台骨を支えているのがこのカイエン。高級SUVを代表する1台であり、極めて高い人気を持ちます。340psというビッグパワーなエンジンを搭載し、2トン以上の大型ボディでありながら0-100km/hは6.2秒、245km/hの最高時速まで加速します。
メーカー | ポルシェ |
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車種 | カイエン |
モデル・グレード | カイエン プラチナエディション |
年式 | 2022年1月 |
全長×全幅×全高 | 4918×1983×1696mm |
ホイールベース | 2895mm |
車両重量 | ー |
サスペンション形式 |
前:マルチリンク 後:マルチリンク |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 2995cc |
内径×行程 | 84.5mm×89.0mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 340ps(250kW)/5300〜6400rpm |
最大トルク | 45.9kg・m(450N・m)/1340〜5300rpm |
燃料供給装置 | ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 75L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 12,440,000円 |
中古車価格帯 | 299.7~880万円 |
カタログページ | ポルシェ カイエン |
外車SUVおすすめ4. アウディ Q2
一目見てアウディだとわかるグリルに、直線基調のシャープなデザイン。写真で見ると大柄に見えますが、実は横幅1795mm。最小回転半径は5.1mで小回りがしやすく、日本の路地を走らせてもストレスを感じにくいのがQ2です。1500cc4気筒ターボは気筒休止システムを備えており、巡航時の燃費も優れています。
メーカー | アウディ |
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車種 | Q2 |
モデル・グレード | 35TFSIアドバンスド |
年式 | 2022年5月 |
全長×全幅×全高 | 4200×1795×1530mm |
ホイールベース | 2595mm |
車両重量 | 1340kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット 後:トレーリングアーム |
エンジン型式 | DPC |
総排気量 | 1497cc |
内径×行程 | 74.5mm×85.9mm |
圧縮比 | 10.5 |
最高出力 | 150ps(110kW)/5000〜6000rpm |
最大トルク | 25.5kg・m(250N・m)/1500〜3500rpm |
燃料供給装置 | 電子式 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 50L |
WLTCモード燃費 | 15.8km/L |
新車価格 | 4,080,000円 |
中古車価格帯 | 393~418万円 |
カタログページ | アウディ Q2 |
外車SUVおすすめ5. ボルボ XC60
ボルボのミドルクラスSUVがXC60は、インゴットを直接彫刻したような塊感のあるボディ、過度な装飾を省き合理的にまとめられたインテリアなど、北欧デザインのテイストを持つプレミアムなSUVです。センターに備わる大型ディスプレイにはGoogleマップをはじめとした、Googleの機能を表示可能。「OK,Google」と唱えれば、音声で様々な機能をコントロールできます。
メーカー | ボルボ |
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車種 | XC60 |
モデル・グレード | B5 AWD モーメンタム |
年式 | 2022年4月 |
全長×全幅×全高 | 4710×1900×1660mm |
ホイールベース | 2865mm |
車両重量 | 1870kg |
サスペンション形式 |
前:ダブルウィッシュボーン式 後:マルチリンク式 |
エンジン型式 | B420T2 |
総排気量 | 1968cc |
内径×行程 | 82.0mm×93.2mm |
圧縮比 | 10.5 |
最高出力 | 250ps(184kW)/5400〜5700rpm |
最大トルク | 35.7kg・m(350N・m)/1800〜4800rpm |
燃料供給装置 | 電子燃料噴射式 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 71L |
WLTCモード燃費 | 12.1km/L |
新車価格 | 6,690,000円 |
中古車価格帯 | 508~599万円 |
カタログページ | ボルボ XC60 |
外車SUVおすすめ6. ポルシェ マカン
ポルシェのマカンはミドルクラスSUVですが、実際には横幅1922mmと立派な体格となっており、他者のフラッグシップSUVと比較しても見劣りしません。0-100km/hの加速力は6.4秒、最高時速は245km/hと、スポーツカーメーカーが作るSUVらしく俊足です。スタンダードなサスペンションを用いたグレードの最低地上高は202mm。荒れ道も走りきれる悪路走破性能を実現しました。
メーカー | ポルシェ |
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車種 | マカン |
モデル・グレード | マカンT |
年式 | 2022年2月 |
全長×全幅×全高 | 4726×2097×1606mm |
ホイールベース | 2807mm |
車両重量 | ー |
サスペンション形式 |
前:マルチリンク 後:マルチリンク |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 1984cc |
内径×行程 | 82.5mm×92.8mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 265ps(195kW)/5000〜6500rpm |
最大トルク | 40.8kg・m(400N・m)/1800〜4500rpm |
燃料供給装置 | ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 65L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 8,540,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | ポルシェ マカン |
外車SUVおすすめ7. ランボルギーニ ウルス
スーパーカーブランドのランボルギーニが送り出してきたSUVがウルスです。悪路走破性よりも、都市空間での快適性を重視したクロスオーバーSUVで、肉食獣が獲物を狙うような前傾姿勢を思わせるデザインを身にまとっています。最大の特徴は4000ccV型8気筒ツインターボエンジンのパフォーマンス。0-100km/h加速3.6秒、最高時速305km/hと、スーパーカークラスの動力性能を持ちます。
メーカー | ランボルギーニ |
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車種 | ウルス |
モデル・グレード | ベースグレード |
年式 | 2021年5月 |
全長×全幅×全高 | 5112×2016×1638mm |
ホイールベース | 3003mm |
車両重量 | 2200kg |
サスペンション形式 |
前:アダプティブ・エアサスペンション 後:アダプティブ・エアサスペンション |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 3996cc |
内径×行程 | 86mm×86mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 650ps(478kW)/6000rpm |
最大トルク | 86.7kg・m(850N・m)/2250〜4500rpm |
燃料供給装置 | ー |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | ー |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 30,681,071円 |
中古車価格帯 | 3178~4058万円 |
カタログページ | ランボルギーニ ウルス |
外車SUVおすすめ8. ランドローバー レンジローバーヴェラール
地上を走る宇宙船でしょうか。シンプルで無駄がない造形ながら、どの角度から見ても優雅さと力強さが伝わってくる、スタイリッシュSUVのレンジローバーヴェラール。オンロードとオフロード、両方の走行性能と乗り心地を高めたモデルで、どんなシチュエーションでも快適に、時にはアグレッシブに走らせることができます。
メーカー | ランドローバー |
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車種 | レンジローバーヴェラール |
モデル・グレード | オーリックエディション |
年式 | 2022年6月 |
全長×全幅×全高 | 4820×1930×1685mm |
ホイールベース | 2874mm |
車両重量 | 1930kg |
サスペンション形式 |
前:ー 後:ー |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 1995cc |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 250ps(184kW)/rpm |
最大トルク | 37.2kg・m(365N・m)/rpm |
燃料供給装置 | ー |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 83L |
WLTCモード燃費 | 9.5km/L |
新車価格 | 10,880,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | ランドローバー レンジローバーヴェラール |
外車SUVおすすめ9. ランドローバー レンジローバーイヴォーク
SUVのハイブランド、ランドローバーのレンジローバーラインナップの中でもっともベーシックな立ち位置となるのがレンジローバーイヴォークです。エクステリアもインテリアも、すっきりとしたサーフェスで未来感があるもの。パワートレインはハイブリッド。1500cc3気筒エンジンと電動モーターによって、最高出力309psのパワーで強烈な走りを見せます。
メーカー | ランドローバー |
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車種 | レンジローバーイヴォーク |
モデル・グレード | ベースグレード |
年式 | 2020年12月 |
全長×全幅×全高 | 4380×1905×1650mm |
ホイールベース | 2680mm |
車両重量 | 1840kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット 後:リンク・ストラット |
エンジン型式 | PT204 |
総排気量 | 1995cc |
内径×行程 | 83.0mm×92.2mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 200ps(147kW)/4500〜6000rpm |
最大トルク | 32.6kg・m(320N・m)/1500〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料噴射装置 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 67L |
WLTCモード燃費 | 8.9km/L |
新車価格 | 5,180,000円 |
中古車価格帯 | 459.9~535.8万円 |
カタログページ | ランドローバー レンジローバーイヴォーク |
外車SUVおすすめ10. ランドローバー ディフェンダー
砂漠のロールス・ロイスといわれたレンジローバーの最高峰が、ランドローバー ディフェンダーです。セカンドシートにもディスプレイが備わっており、好みのコンテンツを楽しめますし、モダンでラグジュアリーな雰囲気の車内はとても居心地がよいもの。さらに走行時の質感を高める、低騒音なEV走行が可能なプラグインハイブリッドモデルも選べます。
メーカー | ランドローバー |
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車種 | ディフェンダー |
モデル・グレード | 90ベースグレード |
年式 | 2020年11月 |
全長×全幅×全高 | 4510×1995×1975mm |
ホイールベース | 2585mm |
車両重量 | 2090kg |
サスペンション形式 |
前:ダブルウィッシュボーン 後:マルチリンク |
エンジン型式 | PT204 |
総排気量 | 1995cc |
内径×行程 | 83.0mm×92.2mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 300ps(221kW)/5500rpm |
最大トルク | 40.8kg・m(400N・m)/2000rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料噴射 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 90L |
WLTCモード燃費 | 6.6km/L |
新車価格 | 5,970,000円 |
中古車価格帯 | 695~698.9万円 |
カタログページ | ランドローバー ディフェンダー |
外車SUVおすすめ11. ジャガー Fペイス
ラグジュアリーSUVであり、最高速度286km/hのハイパフォーマンスモデルも用意されているジャガー Fペイスは、高速域でも安定した走りを見せるクロスオーバーSUVです。オンロードでの走行性能が高いだけではなく、レンジローバーヴェラールと同じプラットフォームを用いており、悪路走破性能も高いレベルに仕上がっています。
メーカー | ジャガー |
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車種 | Fペイス |
モデル・グレード | SVR BRG ローンチエディション |
年式 | 2021年7月 |
全長×全幅×全高 | 4755×1960×1670mm |
ホイールベース | 2875mm |
車両重量 | 2110kg |
サスペンション形式 |
前:ダブルウィッシュボーン 後:インテグラルリンク式 |
エンジン型式 | 508PS |
総排気量 | 4999cc |
内径×行程 | 92.5mm×93.0mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 550ps(405kW)/6500rpm |
最大トルク | 71.4kg・m(700N・m)/3500rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料噴射 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 83L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 16,690,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | ジャガー Fペイス |
外車SUVおすすめ12. ボルボ XC40
アーバンな街並みにマッチするデザインを持つXC40は、ボルボのコンパクトSUVです。実際にはミドルクラス以上の車格を持っており、車内空間は広々としています。パワートレインは48Vハイブリッド。大柄なボディですが14.2km/Lという高燃費を実現しています。真上から見下ろしているようなバードアイが可能な360°ビューカメラなど、様々な先端機能も装備しています。
メーカー | ボルボ |
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車種 | XC40 |
モデル・グレード | B3 |
年式 | 2022年4月 |
全長×全幅×全高 | 4425×1875×1660mm |
ホイールベース | 2700mm |
車両重量 | 1640kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:マルチリンク式 |
エンジン型式 | B420T4-3330 |
総排気量 | 1968cc |
内径×行程 | 82.0mm×93.2mm |
圧縮比 | 10.5 |
最高出力 | 163ps(120kW)/4750〜5250rpm |
最大トルク | 27.0kg・m(265N・m)/1500〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子燃料噴射式 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 53L |
WLTCモード燃費 | 14.8km/L |
新車価格 | 4,090,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | ボルボ XC40 |
外車SUVおすすめ13. フォルクスワーゲン ティグアン
フォルクスワーゲンのお膝元、ドイツでは一番売れているSUVのティグアン。運転しやすいミドルサイズSUVのなかでは軽量な部類となる1520kgで、150psのエンジンによってスムースに加速します。アウディQ2やフォルクスワーゲン ポロからパサートまで幅広く使われているMQBプラットフォームを採用しており、オンロードもオフロードも高い走行性能を持ちます。
メーカー | フォルクスワーゲン |
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車種 | ティグアン |
モデル・グレード | TSI アクティブ |
年式 | 2022年4月 |
全長×全幅×全高 | 4515×1840×1675mm |
ホイールベース | 2675mm |
車両重量 | 1520kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット(スタビライザー付) 後:4リンク(スタビライザー付) |
エンジン型式 | DPC |
総排気量 | 1497cc |
内径×行程 | 74.5mm×85.9mm |
圧縮比 | 10.5 |
最高出力 | 150ps(110kW)/5000〜6000rpm |
最大トルク | 25.5kg・m(250N・m)/1500〜3500rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 60L |
WLTCモード燃費 | 14.3km/L |
新車価格 | 4,220,000円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | フォルクスワーゲン ティグアン |
外車SUVおすすめ14. アウディ Q5
高速巡航時の安定感はクロスオーバーSUVのなかでもトップクラス。フルタイム4WD・エアサスペンションにより、オフロードの走行性能も高いレベルにあるのがアウディ Q5です。オンロード走行中は前輪にのみ動力が伝わり、巡航時の燃料消費を抑えるシステムも採用しており、WLTCモードで14.5km/Lの好燃費を実現しています。
メーカー | アウディ |
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車種 | Q5 |
モデル・グレード | 40TDIクワトロ アドバンスド |
年式 | 2022年4月 |
全長×全幅×全高 | 4680×1900×1665mm |
ホイールベース | 2825mm |
車両重量 | 1910kg |
サスペンション形式 |
前:ウィッシュボーン式 後:ウィッシュボーン式 |
エンジン型式 | DTP |
総排気量 | 1968cc |
内径×行程 | 81.0mm×95.5mm |
圧縮比 | 15.5 |
最高出力 | 204ps(150kW)/3800〜4200rpm |
最大トルク | 40.8kg・m(400N・m)/1750〜3250rpm |
燃料供給装置 | 電子式 |
使用燃料 | 軽油 |
燃料タンク容量 | 70L |
WLTCモード燃費 | 14.5km/L |
新車価格 | 7,070,000円 |
中古車価格帯 | 598~688万円 |
カタログページ | アウディ Q5 |
外車SUVおすすめ15. キャデラック エスカレード
全長5400mmという巨大なフルサイズボディを持つのが、キャデラック エスカレードです。3列7人/8人乗りのシートレイアウトでありながら荷室スペースも確保されており、アメ車ならではの余裕ある車内空間が魅力です。パワートレインは6200ccV8エンジン。冷凍機能を持つ冷蔵スペースもあり、重要人物を乗せるためのショーファードリブンとしても注目されています。
メーカー | キャデラック |
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車種 | キャデラックエスカレード |
モデル・グレード | エスカレード プラチナム |
年式 | 2021年12月 |
全長×全幅×全高 | 5400×2065×1930mm |
ホイールベース | 3060mm |
車両重量 | 2740kg |
サスペンション形式 |
前:ダブルウィッシュボーン式 後:独立懸架マルチリンク式 |
エンジン型式 | L87 |
総排気量 | 6156cc |
内径×行程 | 103.2mm×92mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 416ps(306kW)/5800rpm |
最大トルク | 63.6kg・m(624N・m)/4000rpm |
燃料供給装置 | 電子式燃料噴射(筒内直接噴射) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 90L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 15,550,000円 |
中古車価格帯 | 199~3000万円 |
カタログページ | キャデラック エスカレード |
外車SUVの価格比較表【新車・中古】
外車SUV | モデル・グレード | 新車価格 | 中古価格 |
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メルセデス・ベンツ Gクラス | G400d | ー | 2028~2300万円 |
クライスラー・ジープ レネゲード | ロンジチュード | 3,490,000円 | 349万円 |
ポルシェ カイエン | カイエン プラチナエディション | 12,440,000円 | 299.7~880万円 |
アウディ Q2 | 35TFSIアドバンスド | 4,080,000円 | 393~418万円 |
ボルボ XC60 | B5 AWD モーメンタム | 6,690,000円 | 508~599万円 |
ポルシェ マカン | マカンT | 8,540,000円 | ー |
ランボルギーニ ウルス | ベースグレード | 30,681,071円 | 3178~4058万円 |
ランドローバー レンジローバーヴェラール | オーリックエディション | 10,880,000円 | ー |
ランドローバー レンジローバーイヴォーク | ベースグレード | 5,180,000円 | 459.9~535.8万円 |
ランドローバー ディフェンダー | 90ベースグレード | 5,970,000円 | 695~698.9万円 |
ジャガー Fペイス | SVR BRG ローンチエディション | 16,690,000円 | ー |
ボルボ XC40 | B3 | 4,090,000円 | ー |
フォルクスワーゲン ティグアン | TSI アクティブ | 4,220,000円 | ー |
アウディ Q5 | 40TDIクワトロ アドバンスド | 7,070,000円 | 598~688万円 |
キャデラック エスカレード | エスカレード プラチナム | 15,550,000円 | 199~3000万円 |
【Q&A】外車SUVについて多い質問
以下では、外車のSUVについて多い質問・疑問に回答します。
- SUVはすべて4輪駆動なの?
- 普通の車より維持費は高い?
- 乗り降りしやすいSUVはあるの?
Q. SUVはすべて4輪駆動なの?
答えはNoです。現代のSUVはオフロードの走行性能を第一に求めるモデルだけではなく、オンロード重視なFF・FR駆動のモデルもたくさんあります。特にFFは車内空間を広くとることが可能で、コンパクトSUVで多用されています。FRはハイパワーなエンジンの性能を活用できる方式ゆえ、大型のクロスオーバーSUVで採用されています。
Q. 普通の車より維持費は高い?
答えはYesです。ボディが大きく重いことから、同クラスのセダンなどと比べて燃費が低く、燃料代が多くかかります。またホイール・タイヤが大きい=高価、重量税が高いといった点も指摘しなければなりません。しかしSUVの高いアイポイントは運転しやすいものですし、スポーツユーティリティビーグルの名の通りユーティリティ性が高く、様々な用途で活用できるメリットがあります。
Q. 乗り降りしやすいSUVはあるの?
答えはYesです。ミニバンと違って着座位置が高いため、乗り降りがしにくいといわれるSUVですが、エアサスペンションを用いた高級モデルは、車高を下げて乗り降りしやすい状態にできる車種もあります。これは荷物の積み下ろしにも効果的。ボルボXC60のように、ラゲッジスペースにリアサスペンションの車高を下げるボタンを備えているモデルもあります。
外車SUVは口コミ・レビューも参考に購入しよう
いまや、SUVを作っていないメーカーはないといえるほど、世界的に大人気カテゴリとなっているSUV。それだけに様々な機能・性能を持った外車SUVが存在します。実際に選ぶときは、自分のライフスタイルとマッチするかどうか、オーナーのレビューや口コミをWEBサイトやSNSで検索して調べて、さらに試乗をして決めるようにしましょう。