1日1万3200円から、１カ月6万6000円から移動販売車がレンタル可能
ダイハツは全国の販売会社とともに地域の方々の困りごとを解決し、暮らしを豊かにするべく、「コトづくり」として地域に根差したモビリティサービスの提供やCSR活動に取り組んでおり、「Nibako」もその一環だ。
Nibakoは、新たに移動販売を行いたいと考える小売業等の事業者のニーズに応えるもの。自動車メーカーならではの安全・安心、高品質で利便性の高いNibakoを求めやすい価格で貸し出すとともに、新たに移動販売をする方などへの事業相談も受け付ける。さらに、9月6日から事業者を対象とした「Nibakoサイト（WEB）」を開設、2023年度にはスマートフォン用アプリも立上げ、消費者向けのコンテンツを追加する予定。
レンタル期間は1日単位もしくは1カ月単位で設定でき、料金は車両（軽トラックのハイゼット トラック）込みで、1日プランが税込1万3200円から、1カ月プランが税込6万6000円からとなっている。
ダイハツはNibakoによる移動販売が広がることで、これまでにない場所に人が集い、事業者・関連業者・消費者がつながり合う新しいコミュニケーションが生まれ、地域の活性化に貢献できると考えている。
9月6日からは、4販売会社（ダイハツ東京販売株式会社、埼玉ダイハツ販売株式会社、ダイハツ千葉販売株式会社、京都ダイハツ販売株式会社）を中心に地域を限定してNibakoの提供を開始。今後は順次地域を増やし、全国規模への拡大を図る見通し。さらに今後は、移動販売用以外のNibakoの開発も行うほか、事業のさらなるサポートや、アプリサービスによる情報提供も随時充実させていくという。