パナソニック『ストラーダ Fシリーズ』に自宅のレコーダーとつながる新機能が追加!

エンタメ性能を一段と充実した大画面ナビ パナソニック 『ストラーダ Fシリーズ』 【CAR MONO図鑑】

さまざまな車種に装着できるパナソニックの10型大画面ナビ、『ストラーダ Fシリーズ』がモデルチェンジ。新たにテレビ映像をリモートで楽しめるレコーダーリンク機能が搭載された。12月初旬より発売。

REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)

問い合わせ:パナソニック
電話:0120-50-8729

ストラーダ CN-F1X10BGD……オープン価格(実勢価格:26万円前後/税込)

ストラーダ CN-F1X10GD……オープン価格(実勢価格:24万円前後/税込)

ストラーダ CN-F1D9GD……オープン価格(実勢価格:17万円前後/税込)

パナソニックのAV一体型ナビ、『ストラーダ Fシリーズ』がモデルチェンジ。ラインアップされるのは10型有機EL HDディスプレイとブルーレイディスクプレーヤーを搭載した『CN-F1X10BGD』、10型有機EL HDディスプレイとDVDプレーヤーを搭載した『CN-F1X10GD』、9型液晶HDディスプレイとDVDプレーヤーを搭載した『CN-F1D9GD』の3機種で、好みに合わせて最適な1台が選べる。

すべてが2DINサイズの本体にフローティングモニターを組み合わせたスタイルを持ち、市販大画面ナビとしては業界最多となる490車種以上への装着を実現している。

機能面での注目ポイントは「レコーダーリンク」の搭載。これはクルマの中からスマホを介して自宅など離れた場所に設置したレコーダー(指定機種)にアクセスし、レコーダー内に録画しているテレビ番組や、放送中の番組(地デジ/BS/CS)、自分で撮影して収録した動画や写真などが見られる。スマホの通信機能を使うため地デジの電波受信が難しい場所でも多彩なコンテンツが楽しめ、車内で映像を見るためにディスクをダビングする手間も無くなる。

また、業界トップレベルの超高画質ディスプレイによる高精細な地図も大きな魅力。「HD美次元マップ」は従来比約2.4倍の解像度を誇り、緻密で滑らかなグラフィックを展開。しかもルート案内中の画面には改良が加えられ、ルート上の通過ポイントやガイドポイントの車線情報がより分かりやすくなった。

無料地図更新権は従来「製品発売後から最大3年間」の期限だったが、本モデルより「利用開始から最大3年間」の期限に変更された。

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浜先秀彰

 個人のYouTubeチャンネル「カーグッズチャンネル」を開設。業界では珍しいカーグッズ専門のライター/エ…