【ラリージャパン2022】セバスチャン・オジエ選手(トヨタGRヤリス・ラリー1)が最速タイムをマークして初日総合トップに

TOYOTA GAZOO Racingのセバスチャン・オジエ選手(トヨタGRヤリス・ラリー1)
11月10日、朝のシェイクダウンと夕方のセレモニアルスタートに続き、日没後の鞍ヶ池公園で「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」」のオープニングステージとなるSS1“Kuragaike Park”が行われた。
写真●Rally Japan

勝田貴元選手(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、母国凱旋ラリーのファーストステージで7番手につけた

11月10日、朝のシェイクダウンと夕方のセレモニアルスタートに続き、日没後の鞍ヶ池公園で「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」」のオープニングステージとなるSS1“Kuragaike Park”が行われた。
写真●Rally Japan

セレモニアルスタートの様子
セレモニアルスタートの様子
セレモニアルスタートの様子

SS1“Kuragaike Park”は、シェイクダウンでも使用された鞍ケ池公園の周回路を使用したSS。SS1はそのリバースルートで開催された。さらに17時38分のスタートとなったことから、周辺は暗闇に包まれ、ナイトステージに。当然、競技車両にはランプポッドが装着され、暗闇を引き裂きながら豪快な走りを披露。会場には数多くのギャラリーが詰めかけ、本格的なナイトステージの雰囲気を満喫していた。

Mスポーツ・フォードWRTのクレイグ・ブリーン選手(フォード・プーマ・ラリー1)

そんなSS1では、TOYOTA GAZOO Racingのセバスチャン・オジエ選手(トヨタGRヤリス・ラリー1)が最速タイムをマークし、初日総合トップに立った。

2番手はMスポーツのクレイグ・ブリーン選手(フォード・プーマ・ラリー1)で、トップとのギャップはわずか0.1秒。さらにコンマ1秒の僅差でオット・タナク選手(ヒョンデi20 Nラリー1)が3番手に続いた。勝田貴元選手(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、母国凱旋ラリーのファーストステージで7番手につけている。

勝田貴元選手(トヨタGRヤリス・ラリー1)

「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」公式サイト

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