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装着、即体感可能!安定感&快適性をアップ!
スライドドアにリアゲートといった箱車特有の開口部の大きさから、コーナリングやギャップ通過時にボディがヨレてしまうハイエース。ハンドリングの心地よさをスポイルするヨレはボディ補強で改善可能なものの、固めすぎれば乗り心地悪さへつながってしまうデメリットもある。
そこで注目したいのが、エセックスのモーションコントロールビームだ。コイツはクルマ本来の走行性能を快適かつ安定して引き出すためにアイシンが開発したMCBを、ハイエースのフレーム前後へ備えるもの。皿バネと摩擦板の組み合わせで減衰力を発生させるダンパーを介してフレーム左右をガッチリと結んでいるため、ボディのヨレと不快な振動の双方を抑制することが可能というワケだ。
このダンパー効果は絶大で、応答性の高まった足まわりの動きと相まって、ハンドリングの頼もしさや乗り心地良さがハイエースに引き出されていく。CRSのオススメセットアップはダンパー→モーションコントロールビームといったものになるが、サゲはもちろんアゲやノーマル車高にも効果テキメンなので、真っ先にモーションコントロールビームから装着してもいいだろう。
ハイエースのイメージが大きく変わる、先進のボディパーツ。エセックスのモーションコントロールビームで、快適ドライブを存分に楽しんでもらいたい。
ダンパーも交換すれば効果倍増!
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STYLE RV(スタイルRV) Vol.171 トヨタ ハイエース No.37 より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]