プレミアム志向？スポーツ路線？ 40系アルファード＆ヴェルファイアに履かせたいホイールはどっち？

公開日 2024/03/30
イベント
著者 stylewagon

年明け恒例の東京オートサロン2024で登場した新型アルファード＆ヴェルファイアは約40台。もちろん会場でも新型カスタムが超話題に！　今回はそんな出展車を全台解説。もちろん、まだまだ人気の30アルヴェルもしっかりチェック。東京オートサロンのレポートを中心に、ミニバン王者の最新トレンドを見ていこう！

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ロクサーニの人気モデルにも新型アルヴェルサイズが追加

常にトレンドを牽引する人気ブランド、ロクサーニでも、早くも40アルファード＆ヴェルファイアに対応したモデルが続々と設定されている。しかもそのバリエーション、実に多彩。40系に相応しいオーラを備えた高級志向スタイルにも、過激でアピール度の高いビジュアライズ路線にも、選ぶモデル次第で理想のスタイリングを実現することができるから必見だ。

今回はそのうちの2本をクローズアップ。人気シリーズのマルチフォルケッタからは、マルチフォルケッタⅡSPスペクター。無駄な贅肉を削ぎ落としたクリーンなメッシュフォルムがその魅力で、フェイスが立体的なアーチ状となるのが躍動感も強く、リムも深いから40系の車格感ともぴったり。王道の端正なビジュアルだから、40らしい高級感も確実に底上がる。

それに対してテンペストタービンVXは、今にも回転を始めそうなほどにアグレッシブなディレクションデザインが刺激的。センターからスポークを経て、リムフランジ上にまで伸びるヒネったラインが躍動的で、実は一段下がったところに直線基調のサブスポークが控えるというトリッキーなダブルフェイスとなるのも魅力。センターロック風の専用センターキャップも含め、スポーティで映える足元の演出が可能だ。

ちなみに両モデルとも、40系対応サイズとして20＆21インチをラインアップ。王道の高品位プレミアム系ならマルチフォルケッタを、魅せヂカラ優先ならタービンを選べば間違いない。