USな雰囲気とハイテク感を共存したLEDヘッドライト
東京オートサロンで日本初上陸を果たしたアルファレックスは、アメリカではナンバーワンの人気と実績を誇るランプメーカー。優れた性能とクオリティに定評があるのはもちろんのこと、その最大の魅力は革新的なデザインとパフォーマンス性の高さ。魅せたいのならアルファレックス、絶対に見逃せない。
そんなアルファレックスのプロジェクター式LEDヘッドライトシリーズであるNOVAからリリースされたのがこのRAV4用モデル。片側4眼というセンセーショナルなレイアウトに、鳥が翼を広げたようにも見える均一発光のLEDライトバーを組み合わせたそのスタイリングは、誰が見ても純正とは明らかに異なる。写真のデモカーのように完全ノーマルでヘッドライトだけを交換した状態で、ここまで魅せヂカラが高まるのだからアルファレックス恐るべしだ。
USブランドの製品ではあるがカットラインが左ハンドル用とは逆になる右ハンドル仕様となっているため、もちろん日本国内の保安基準にも適合。Eマーク取得済みで1年保証も付帯されるのも安心だ。カラーはアルファブラックで、ハイブリッドPHVを含むRAV4全グレードに対応可。かつてない視線を手に入れたいのであれば、要注目だ。
アルファレックス
RAV4 LEDプロジェクター
ヘッドライト
全点灯
全消灯
片側4眼のLEDプロジェクターと、独創的で先進的なデザインのLEDライトバーとの共演はまさにサイバーでハイテク感が満載。純正とはまるで異なるため車種不明感も演出可。ヘッドライトカラーはアルファブラックのみ。ゆえに消灯時には引き締まった精悍な目元を演出できて、スポーティさにもさらに拍車がかかる。消灯時でも4眼の存在感は満点だ。
ウインカー
鳥が翼を広げたような上段部分のライトバーがウインカーに連動。点灯面積が大きいから被視認性にも優れる。流れるシーケンシャル仕様と通常の点滅仕様のどちらかを選んで設定できる。
スモール／ポジション
ポジション時には本体上部に備わる2本のLEDライトバーが点灯する。ムラのない美しい均一発光で、未来感とサイバー感が満点。
USマーカー
車体外側にはカット入りのオレンジレンズを採用。内部にはUSブランドらしくオレンジマーカーが設置される。US感もたっぷり。
HI/LOヘッドライト
ヘッドライトはHI／LO切り替え式で、外側の2連がHIで点灯する。カットラインは米国仕様とは反対の右ハンドル日本車仕様だ。
アルファレックス最大の強みはその革新的なデザイン性。片側4眼、意匠が異なる2種類のライトバー、USマーカーという魅せ要素がぎっしり詰まるのがポイントだ。Eマーク取得済みで日本国内の保安基準にも適合した仕様となっているのも安心。1年間の保証も。
撮影した車両は車高もホイールも完全なるノーマル仕様。純粋にヘッドライトのみを交換しただけの状態だが、ここまでのインパクトとビジュアルアピール度を獲得できている。本格的なディープカスタムにもヘッドだけのライトカスタムにもアルファレックスは有効。
【アルファレックスRAV4 LEDプロジェクターヘッドライト】
▪価格：23万1000円
▪対応：50系ガソリン車＆ハイブリッド車
▪インナーカラー：アルファブラック
STYLEWAGON（スタイルワゴン）2024年5月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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