純正を冬タイヤ用にする？クラウンスポーツ向け最大級の鍛造22インチホイール

公開日 2024/10/09
更新日 2024/10/10
ホイール
著者 stylewagon

組み立てホイールならではのハイセンスなデザインと、
豊富なサイズバリエーションで人気のスーパースター「レオンハルト」シリーズ。
その中から20、21、22の人気モデルをピックアップして、クラウンスポーツRSに実装着！

【装着4】LEONHARDIRITT FORGED LF-M1　22インチ

最後を飾るのは22インチ。インチアップすると見た目がどう変わるのかをチェックする。装着したのは『レオンハルト・フォージドLF-M1』。その名前の通り、削り出しの鍛造製法を採用したマルチスポークモデルとなっている。

特筆すべきはそのデザイン性だ。エッジが効いた細身の複合スポークが織りなすフォルムは、まるで芸術品であるかのような美しさ。鍛造でないと難しい領域まで駄肉を削り込んだうえにスポーク側面やディスク外周部にはあえてマシニングの切削跡を残すなど、手の込んだ作り込みを実施。プレミアム感が溢れる１本へと昇華させている。

そのマッチングはご覧の通りのカッコよさ！　22インチの大径感とハイクオリティなデザインの相乗効果で、クラウンスポーツの高級感をワンランク上のレベルへと高めている。このサイズとなるとブレーキのクリアランスにも余裕が生まれ見た目のバランスも良好。ただタイヤ外径との兼ねあいがあるため、クラウンスポーツには基本22インチが最大級のマッチアップ。

エッジが効いたスタイルは鍛造3ピースならでは。大胆かつ繊細なデザインだが、近未来的なクラウンスポーツのキャラクターもあり絶妙なマッチングを披露している。

「ホイールのデザインもあるが22インチにしてSUVっぽさが出たように感じます」とエクスチェンジ談。カラーはマシニングクリア。高級感のあるスタイルに仕上がった。

22インチではディスクの大径感が際立つリバースリムを採用。限界まで細さを追求したスポークの先端部はフローティング形状に仕上げるなど細かい意匠にまでこだわりを凝縮した。まさに贅を尽くしたハイエンドモデルとなっている。センターにはロゴ入りキャップが鎮座。ナットホール周辺は大きなえぐりを設けることで立体感を強調した。スポーク側面やピアスボルトが打ち込まれたプレートはあえて切削跡を残す。削り鍛造ならではの仕上げだ。

クロスオーバーからスポーツへデモカーを変更してカスタマイズ

クラウンクロスオーバーからスポーツにデモカーを変更。カッコいいスタイルを目指して日夜研究を重ねる『タイヤショップエクスチェンジ』。ギリギリのツライチを狙うにはローダウンやアライメント調整が必須となるしサイズ選びも肝心。ユーザー目線でのカスタマイズを提案してくれるエクスチェンジなら安心して相談できる。