いまカスタムベースのクルマとして、注目されていのがSUZUKI・エブリイ。営業車や作業車、そんなイメージが強いエブリイだが、自分流のカスタムで便利でカッコイイ1台に仕上げることができるんです! イマドキなアゲ系カスタムはもちろん、ローダウンでスタイリッシュに仕立てるなど、カスタマの楽しみ方も色々です!
しっかり感◎の車高調を筆頭に、素材のレベルを高める製品群
【BLITZ/ブリッツ】
ブリッツと聞いてスポーツカーを連想する人は多いハズ。けれど近年はミニバン、SUVにも注力し、中には“アゲ”カスタムも提案するほど。もちろんそこにも、チューニングブランドとして培ったノウハウを注ぎ込み、ブリッツらしいこだわりの製品、上質な乗り味を提供している。
そんなブリッツはエブリイ用アイテムも充実! 例えば車高調は試乗すると“軽カー”“ワンボックス”とは思えないドッシリ感、ローダウン仕様とは思えないフィーリングを披露。揺すられ感もなく、減衰力調整式だから緩めればもっとソフトに、また荷物を満載するならもう少し締めて…なんて使い方もイメージできる。
つまり、完成度が高く、多彩な調整機能があるので、幅広いニーズを満たせるというワケ。車内から減衰力調整&自動調整が可能な『DSCプラス』非対応なのは残念だが、その分“高レベルの機能を手ごろな価格で手に入れられるようになった”とプラス思考で考えたい。
マフラーはオーバルのセンター2本出しのルックスが特徴的。当然車検もOK。元々想定されていない位置にテールが来るため、新規にステーを追加することで余計なブレやバンパー等への接触を防いでいる点もポイントだ。
窓を開けている時に、存在感溢れるサウンドが聞こえてくるなど、視覚面、聴覚面で満足できる逸品と言えよう。
他にも、パワーアップが狙える『パワスロ』、『カーボンパワーエアクリーナー』など吸気アイテムなども揃う。エブリイと言えど、走りを磨き上げられるアイテムが揃うのは、さすがブリッツだ。
【DANPER ZZ-R/ダンパーダブルゼットアール】
- 減衰力調整・REAR
- 減衰力調整・FRONT
フロント側の調整ダイヤルは、車内からアクセスできる。パネルを外す必要はあるが、小まめに調整するのも手間ではない。付属のレンチでダイヤル部の固定ができるのも特徴。リアの調整ダイヤルは上側に着く。ジャッキアップすればアクセスしやすいが、でも『DSCプラス』対応が待ち遠しい。
SPEC
●価格:16万5000円
●仕様:全長調整式・減衰力調整32段
【NER-SPEC VS/ニュルスペックVS】
ブリッツの軽カーではお馴染みのセンター出しスタイルを採用。コレが絶妙なスタイルを演出し、しかもテール形状をオーバルとすることで地上とのクリアランスも確保。見た目OK、使勝手も損なわないマフラーというワケ。ATのターボ車用で、二駆四駆ともに対応。テールはチタンカラーも選べる。
SPEC
●価格:6万9300円(ターボ専用)
●仕様:センター出し・テールパイプ系108φ×2
【POWER THRO/パヷスロ】
アクセルレスポンスを制御する『スロコン』に、パワーアップまで実現したのがこの『パワスロ』。賢い『スマートモード』で、安楽に高機能を楽しむ手も!●価格:5万5000円
【CARBON POWER AIR CLEANER/カーボンパワーエアクリーナー】
『サスパワー』で実績のあるステンレスメッシュを採用。シェルは熱の影響を受けにくいカーボン製と、機能性にこだわった吸気系アイテムである。●価格:4万3780円
【BLOW OFF VALVE BR/ブローオフバルブBR】
美しいアルミダイキャストボディで、クリアランス加工等にこだわり高レスポンス&スムーズな動作を実現したブローオフバルブ。迫力の開放音も魅力!●価格:3万6080円〜4万2680円
【FLD METER BOOST/FLDメーターブースト】
ブースト圧、エンジン回転数、車速、水温など、3項目を表示できる高機能メーター。OBD2ポートに繋ぐだけと、簡単接続で使用できるのもポイントだ。●価格:4万1800円
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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