【積む! 乗る! 運ぶをサポート! 最新 JIMNY CAMP STYLE #008】コロナ渦もあり、人が少ない自然を求めてキャンプなどアウトドアを始める人が増えた。しかもブームはまだまだ続いているだけに、オートキャンプ場に行くと休日だけでなく平日でも多くの人が訪れている。せっかく密を避けたいのに…と思っているあなた、乗っているクルマは? もしくはこれから買おうと思っているクルマは? そう、ジムニーではないか。持ち前の四駆性能を生かせば人がいない場所にも行くことができるし、人気車種だからキャンプライフをサポートする専用パーツも多い。その強みを生かさない手はない。ここではビジュアルや機能性だけでなく、外アソビを思いっきり楽しむためのアレンジにもこだわった各社のデモカーをご紹介します!
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ハンドメイドで実現した、高品質な専用ベッドキット
大自然が映えるジムニーでキャンプを楽しむユーザーも多いと思うが、悩みどころは就寝スペース。テントを張るよりも手軽なのが車中泊だが、ジムニーは他のクルマと比べると車内スペースが狭く、快適に休むには何かしらの工夫を施さないとならない。そこで提案したいのが、車内をフラットにできるベッドキット。エースタイルは様々なバリエーションのベッドキットを手作業で製造し、温もりを感じられる仕上がりで人気を博している。
ベッドを開発する上でのこだわりとしては、極力曲線を使うこと。現在世に出回っているベッドキットの大半は直線基調だが、曲線を巧みに操ることで樹脂の内張りに対してピタッとフィットするのが最大のウリ。またエースタイルのベッドキットはスピーディな展開を可能にするべく、ベースとなる土台がないのもポイント。車種によっては収納ボックスを設定して、より迅速にフラットな就寝スペースを作ることができる。キャンプに行く人数や持っていく荷物の量など、用途に合わせてセレクトしよう。
【A-STYLE(エースタイル)】
フルフラットベッドキット・価格:10万5600円
フロント2+リア1の3分割式。リア用を1枚モノとすることで、寝返りなどで荷重が移動しても安定感を保つ。
スリーサイドシングルベッドキット・価格:8万6900円
運転席以外をフラットにできるレイアウトで、フロント〜リア後端まで対角線で211㎝と、背が高い人も休める。
シングルベッドキット・
価格:5万5000円
助手席とリアシート左側を倒して敷くだけで、186㎝の長さを持つシングルベッドに。長尺物の積み込みもOK。
リアフラットベッドボード
価格:3万9050円
リアシートを倒してこのベッドボードを敷けば、フラットなラゲッジが手に入る。多くの荷物を積みたい人にも。
リアラゲッジフラットCボード
価格:3万3300円
サービスホールに別売のアイボルトを付けて設置。ラゲッジが2段になり、ラゲッジの空間を有効活用できる。
リアラゲッジフラットBボード
価格:2万4200円
リアシートを倒すことなく2段式のラゲッジスペースを構築。荷物を積みたいけど、4名乗車を確保したい人に。
オーナーの要望を聞き、オリジナルパーツをオーダーで製作することも可能なのだ。
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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