カロッツェリアから2023年の最新モデルが発表された。中でも注目は200系ハイエースに向けた専用パーツだ。先に登場したジムニー用がヒット中のトゥイーター取り付けキットは、Aピラー部にトゥイーターをインストールするための車種別設計パネル。車室イメージにマッチする上品なデザインに加え、トゥイーターの配置は、ハイエースの音響特性に合わせたベストなポジション。簡単に理想的な音場とスムーズな高域再生を実現できる。 また、フロントドアスピーカー用に高剛性MDFを採用したインナーバッフルも用意。ドアトリム形状に合わせた遮音クッションとともにパッケージ販売される。他にもお手軽なフロントスピーカー取付けキットやハイエースの後席天井に埋め込むにはぴったりな10センチのコアキシャルスピーカーなども登場。高音質を楽しみたいハイエースユーザーは必見だ。
【1】10cmコアキシャル2ウェイスピーカー TS-E1010 2万4200円
コンパクトで幅広い車種に取り付け可能な2ウェイスピーカー。写真のハイエースのように奥行きのないルーフなどにもインストールでき、指向性の調整が可能なスラントスペーサーも同梱。
【2】トゥイーター取付けキット UD-K304 8800円
こだわり派のハイエースオーナーにぜひお勧めのトゥイーター取付けキット。ドアミラー裏のパネル部に装着することで、最適な音場を実現。適合スピーカーは公式HPで確認。
【3】高音質インナーバッフル スタンダードパッケージ UD-K5311 7700円
200系ハイエース向けに専用設計されたフロントドアスピーカー用のインナーバッフル。高剛性のMDFをを採用し、簡単、確実に高音質化を狙える。適合スピーカーはHPでチェック。
【4】カースピーカー取り付けキットUD-K126 4400円
こちらも200系ハイエース用のスピーカーの取り付けキット。しっかりとスピーカーを固定できる専用設計ながら、価格が4000円台とリーズナブル。適合スピーカーはHPで確認。
【5】UD-K621〜K629
異種金属の組み合わせにより、理想的な振動の減衰特性を実現する「ハイブリッド メタルダイキャスト」を採用した最新のバッフル。遮音性と振動吸収性に優れた「ウェーブ形状遮音クッション」を採用し、中低域のロスを低減することで、クリアな音楽再生を実現。16、17センチスピーカーに対応。価格は1万2100円〜1万3200円。
【6】AVIC-CQ912Ⅱ-DC
サイバーナビも最新の地図を搭載するなど進化。ラインアップは9型、8型、7型、7型200ミリワイドの4つで、それぞれに通信が可能なネットワークスティックの有無が設定される。ネットワーク付きモデルでdocomo in Car Connectに契約すれば、スマホを介することなく、YouTube視聴や自宅のHDDレコーダーにアクセスしての録画映像視聴、車内のWi-Fiスポット化など、多彩な機能を満喫できる。実勢価格は最上位のAVIC-CQ912Ⅱ-DC(9型のネットワークスティック付き)で23万5000円。
【7】TVM-FW1060
フリップダウンモニターも3モデルが新たに登場。10.1型のWSVGAの超高画質モニターで、HDMI入力2系統に加え、HDMI出力1系統が付いたこともポイント。後席側からモニターにHDMI入力したスマホやゲーム機の映像/音声をナビやスピーカーから流せる。上位機のTVM-FW1060は8灯のホワイトLEDランプ付き。実勢価格はLED付きが7万円、LEDなしが5万円。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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