目次
チューニング・カテゴリーのパーツ展開が多いだけに、展示車も今年は歴代の競技車両やスポーツカー系が多くなっており、ミニバン、SUV系オーナーにとって、ブースに見どころがあるのか、いささか不安になる部分も。
そこで、HKSブースにて、単刀直入に「ミニバン・SUV系のオーナーがチェックすべきものがあるのか」を訊いてみた。
HKS HIPERMAX S をチェックせよ
減衰力特性、耐久性、美観。すべてを進化させHKSサスペンション史上最高の「走り心地」を提供するという最新スペック車高調、ハイパーマックスS。そのラインアップに新型RAV4&ハリアー用が加わるとのことでRAV4用が展示されていた。リリースは春を予定しており、まずはハイブリッド用から対応するとのこと。SUV系の車高調ラインアップは少なく、久々のリリースになるという。また、ハイブリッド用がリリースされたばかりのアルファード用もディスプレイされており、今後FF用を開発していくとのコトだ。
HIPERMAX Performance Packageも現地で確認できる
現在、アルファード&ヴェルファイアのみが用意されている、HKSサスペンション史上初となるこだわりのパッケージ商品となる「ハイパーマックス パフォーマンス パッケージ」も展示あり。
このパッケージはHKSのハイパーマックスダンパーと、ヤマハ発動機のパフォーマンスダンパー、そしてアイシン製のドアスタビライザーがセットとなっている。なお、ハイパーマックスダンパーとヤマハのパフォーマンスダンパーは、それぞれ通常市販品とは異なる専用チューニングが施されたパッケージ専用品になっているという。