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1インチアップ+タイヤ&ホイールの交換が王道
デリカの場合、「街乗りメインだろうと、オフロードを走る人であろうとOFF系のメイクを選ぶケースが多い」とごぶやまパート2の熊沢さん。そんなOFFっぽい仕上げをする際特有の注意点がある。車高を上げる場合、同じ上げ幅でもサスキットで上げる場合と、スペーサーをかましてあげる場合とでは、最適インセットが微妙に変わるのだ。ちなみに同店では、立駐に入る程度の車高、1インチアップ程度が人気だという。
タイヤにも注意が必要。ブロックタイヤで外径を大きくしたいが、タイヤハウスが広くないため、限度があるのだ。またオバフェンをつけてワイドタイヤを履こうとしても、ハンドルが切れない(ハウス内で当たる)等の問題が生じる。だから、外径アップもひと回り程度に抑えるのがベター。上げ幅MAX、加工OKというならもっとイロイロできるが、主流派1インチアップを前提とすると、やり過ぎない数値が求められるのだ。
オフ系ホイールの定番サイズは16インチ
ホイールの主流は16インチ。とくに「山道も走りたい!」人には16インチがオススメ。純正18インチ車でも、インチダウンをする例があるほど。リム幅は7J〜8J、インセットは35といったトコロだが、たとえば17インチには7.5Jの選択肢が少ない(7Jと8Jの2択で、幅広の8Jが主流派)。オバフェンをつければ自由度が増すようにも思えるが、タイヤがワイドになる&外側に出るため操舵時にタイヤハウス内への干渉が起こる。そのため、太いタイヤは履けない&外に出せない=オバフェンの意味がない、のだ。そこまでやりたいなら、加工等をする覚悟が要る。
タイヤはゴツさ際立つモデルが狙い
タイヤは、『クルマをどう使うか』により、選択が変わる。OFFっぽさは雰囲気だけで十分という人は乗り心地重視のオールテレーンタイヤを、「たまにオフロードに行って遊びたい」という場合は強度のあるLTタイヤを選びたい。ともあれ、タイヤはデザインを気にする人が多いという。ショルダーからサイド部まで、ゴツいブロックが配されたタイヤがOFFっぽくてカッコ良いゾ! ホワイトレター仕様が人気だが、最近ではブラックレターを選ぶ人も出始めているそう(アメリカではコチラの方が人気なんだとか)。サイズに関しては、街乗り派にオススメなのは17インチだ!!
デリカD:5お薦めホイールサイズ
純正車高でもOKな定番サイズ 16 × 7J + 35
迫力が増す大きめ仕様のサイズ 17 × 8J + 35
16インチの定番は7J、17インチは8Jが定番。16インチには8Jの設定が、17インチは7.5Jが少ないのだ。デリカ向けでは1ピースモデルが主流で、インセットもあまり選べない。
デリカD:5お薦めタイヤサイズ
純正車高でもOKな定番サイズ 235/ 70R16
迫力が増す大きめ仕様のサイズ 245/ 65R17
16の245/70、17の245/65の場合、車両個体差でタイヤハウスのインナーに干渉することがあるとか。フロント側は気付かない人も多く、そのまま様子見という例が多いそう。
専用スペーサーで絶妙セッティング
ごぶやまパート2では、クルマごとへのきめ細かいタイヤ&ホイールの位置決めをするべくオリジナルのスペーサーを開発。デリカ専用品としては5.5㎜と7㎜の2種類(どちらも2枚1セットで1万8700円)をラインアップ。ハブリング一体式で、センターも出る。日本製で強度も◎、ボルト径もピッタリで作ってある!
インナーの干渉に注意
ごぶやまの売れ筋ホイールは?
ごぶやまの売れ筋タイヤは?
取材協力【GOBUYAMA PART2】
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営業時間:10時30分〜18時(日曜は17時まで)
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電話:0120-528-002
URL:http://www.gobuyama2.com
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]