エアサスで実現した圧巻のローフォルム
トヨタ・30系ヴェルファイア
この2台、核心をついたそのドレスアップにはホイールと足まわりが重要な要素になっている。ここでは、その足まわりを中心に触れてみたいと思う。第1弾に続く今回は、Mさんのヴェルファイア。
エアロに選んだのはバタフライシステムのフラップタイプ。そして前後10・5Jのジスタンスをフェンダー加工せずに入れられるようボルドワールドのエアサスを核に、ボルドのアルティマに標準で装備されるピロアッパーマウントやキャンバーボルト以外に、リアのアッパーアームにはマル秘加工が施されている。
前後でインセットを変えたサイズにすることで太く見えるのもポイントだろう。
こだわりのホイールをこだわりのルックスに仕立て上げたこの2台。そこにトータルバランスを考えたサイドパーツをバランス良く配置したのが実にカッコイイのだ。
トヨタ・30ヴェルファイア
トヨタ・30ヴェルファイア
OWNER 松下直人さん (香川県)
【Specifications】
●WHEEL
ワーク・ジスタンスW10M(20×10.5)
●TIRE
ニットー・NT555G2(245/35-20)
●AERO PARTS
F/S/R=バタフライシステム・グランツ
●EXTERIOR
コーナーポール、テールレンズ=シックスセンス
●SUSPENSION
エアサス=ボルドワールド