ラゲッジの積載能力は文句なし! シートアレンジも多彩で使い勝手抜群だった!【外遊びの相棒探し 第1回 SUBARU CROSSTREK 後編】

全車ハイブリッド! 新型スバル クロストレックで車中泊してみた! 一晩寝てみた結果は!?

クルマの新車記事といえば乗り心地はどうだ? 走りはどうだ? といった部分を期待している読者も多いと思うが、アウトドアビークル的な視点で気になるクルマをチェックしていくのが本企画。キャンプサイトでの映えやアウトドアギアの積載性、そして車中泊はどうなのかなど、編集部独自の視点で気になるクルマをチェックしていきます。第1回は、スバルXV改め、大きく生まれ変わった「クロストレック」。

フラットなフロアは車中泊向き、ただし高身長な人には不向き!?

ソロキャン派の中には、キャンプサイトは作るけど就寝は車中泊で、という人も少なくない。ということで、クロストレックで車中泊が可能なのか実践してみた。一番スペースが確保できるのは、後席を倒した状態。奥行きは1700mm確保できる。身長172cmの著者にはギリギリのサイズ感だったが、身体を大きく丸めることなく寝転ぶことができた。ただもう少し余裕が欲しかったので、助手席を一番前までスライドし、ヘッドレストを外してリクライニングさせてみた。少々段差と傾斜はできてしまうが、厚みのあるキャンプマットを使い、一晩ぐっすり寝ることができた。

アウトドアギア満載でも余裕の積載能力を発揮!

ミニバンやワゴンと比較すると、ラゲッジスペースの積載性に不満を抱く人が少なくないSUV。純粋な積載能力を比較すれば当然前者の方が優れているが、重要なのはどんなシチュエーションで使用するのかということ。アウトドアビークル的に考えるなら、アウトドアギアがどれだけ積めるのか。今回、デュオキャンプを想定し、後席を畳んで荷物を積み込んでみた。結果はかなり余裕を持って積み込みが完了した。床から天井までの高さが約700mmあるので、荷物をある程度積み込んでも後方を確認できるスペースは十分確保できた。ただしファミリーキャンプを考えるのなら少々厳しいかもしれない。そんな時はルーフキャリアの導入などを検討したいところだ。

リアゲートのLEDランプは夜間の荷物整理に便利すぎる

ルーフキャリアの導入で積載性さらにUP

未来的なコクピット感が漂う大型センターディスプレイの採用

ボディカラーは全9色から選択可

【オーシャンズキャンプ TORAMI】

外遊びの相棒探し 第1回 SUBARU CROSSTREK まとめはこちら

OUTDOORE VEHICLE(アウトドアビークル) Vol.4より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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