お手軽配置&簡単配線で猫対策
駐車中のクルマを観察してみると、車体の下やルーフなどに時々猫が居たりする光景を見たことがある人も多いはず。その姿はとっても愛らしいのだが、いざクルマを動かそうとすると猫を巻き込んだ事故の元になったりするから厄介。そこで、今回紹介するツーフィットの「キャットセイバーⅢ」を使えば、クルマに猫を寄せ付けないようにすることが可能。その仕組みは、特殊な超音波を複雑な組み合わせで発し、接続されたLEDから放つ光との組み合わせで、滞在する猫に対して不快な場所であるという認識や警戒感を与えるのだ。
キャットセイバーを取り付けすることで、車両へのキズやフンによる害だったり、頭さえ入ってしまえばあらゆる狭い空間に入り込んでしまうと言われる猫が、エンジンルームなどに入り込むことを防ぐこともできる。取り付け自体も、バッテリーに付属の配線を接続し、キャットセイバー本体をエンジンルーム内の濡れにくくて熱から離れたところに設置するだけでOK。手元に入手したその日からDIYで取り付けできる手軽さも魅力だから、愛車を守る術の一つとして活用してみてほしい。
【To-Fit・自動車猫よけ装置キャットセイバーⅢ】
価格:標準タイプ 1万780円、 ON/OFFスイッチタイプ 1万1550円、ACC電源連動タイプ 1万2100円
セット内容:本体ユニット、本体固定用タイラップ、専用取り付けハーネス、12Vリレー
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STYLE RV(スタイルRV) Vol.167 トヨタ ハイエース No.36 より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]