メッキレス仕立てでアゲ系ネオクラVAN!! クロスオーバー指向のエアロもワイルド
Hazard/HIACE ハザード/ハイエース(200系)
オリジナルのエアロパーツやホイールの開発販売も手がけるハザードの最新デモカーは、海辺が最高に似合うネオクラシカルな雰囲気満点のハイエース。
今回デリバリーが開始された新作エアロは「ハイエース・クロス」と銘打たれており、オフロード指向の強いクロスオーバーの世界観がコンセプトになっている。
そんなコンセプトを引き立たせているのが、メッキパーツをブラックアウトさせることで実現する引き締まったスタイリング。
フェイスまわりではグリルやヘッドライト、さらにはエアロの塗り分け処理でブラックを強調。ボディサイドもミラーやドアハンドルのメッキパーツをブラック仕立てとして一体感を強調している。
純正
新意匠のクロス系スポイラー
ちなみに純正バンパーに組み込むフロントスポイラーには牽引フックカバーが装備され、実際に牽引フックが利用できるよう配慮されている。前方に突き出すカンガルーバーも牽引フック用のボルト穴を利用して装着されており、マッチョでワイルドなクロスオーバーコンセプトを見事に体現しているのだ。
フロントグリルやドアハンドルはソリッドブラック、対してサイドミラーや前後バンパーの塗り分け処理には塗料の粒子が残るラプターライナーで塗装。ブラックの引き締め効果でクロスオーバーコンセプトを見事昇華させる。
フロントグリルやドアハンドルはソリッドブラック、対してサイドミラーや前後バンパーの塗り分け処理には塗料の粒子が残るラプターライナーで塗装。ブラックの引き締め効果でクロスオーバーコンセプトを見事昇華させる。
フロントグリルやドアハンドルはソリッドブラック、対してサイドミラーや前後バンパーの塗り分け処理には塗料の粒子が残るラプターライナーで塗装。ブラックの引き締め効果でクロスオーバーコンセプトを見事昇華させる。
薄型のリフレクターも組み込まれたリアバンパーは立体的なデザインが特徴。デモカーでは凹型にラプターライナー塗装を施して個性をアピール。
さり気なくもワイルドな雰囲気をかもし出しているオーバーフェンダーはJAOSのアイテムを使用している。
リアウインドウはカッティングシートを全面に貼ったうえでくり抜き、パッと見で観音開きを彷彿とさせる。
エアロとはひと味違うサイドステップバーは武骨なイメージばかりか踏み台としての実用性も兼ね備えている。
クルマ全体のイメージにマッチしたシートカバーは素材にコーディロイをフューチャーしたクラフトプラス製。
ハザードが独自にデザインしたFORCEデナリはハイエースに最適化した16×6.5J+38のサイズを装着する。
アンティークなインテリア
アンティークな世界観を実現するため床や天井にリアルウッドを敷き詰めるばかりか、アメリカから輸入したというタンスやベンチなどの骨董家具を配置。リアゲートを開け放った瞬間のインパクトは計り知れない。
車高は3インチ(7.5センチ)UP
UIビークル製のリフトアップキットを組み込むことで無理なく3インチのリフトアップを実現。ライムグリーンの板バネとオレンジ色のメンバーダウンキットが人目を引く。
UIビークル製のリフトアップキットを組み込むことで無理なく3インチのリフトアップを実現。ライムグリーンの板バネとオレンジ色のメンバーダウンキットが人目を引く。
【PARTS SPECIFICATION】
フロントスポイラー5万2800円
サイドステップバー8万2500円
リアバンパー5万2800円
ホイール:フォースデナリ(16×6.5+38)4万2900円