データシステムのカメラキットは、運転席から見えにくい死角をカバー!【ジムニー&ジムニーシエラ最新カスタム2023 #005】

前方から左側面、そして後方まで! 追加カメラで、ジムニーの死角を徹底的に排除!

車種別サイドカメラキット
本格オフローダーとしてだけでなく、街なかでも映える存在として人気が高いSUZUKI・ジムニー&ジムニーシエラ。専用のカスタマイズパーツも非常に充実!いま注目したいアイテムをクローズアップします!

後付け感がない車種専用品としてリリース

ジムニーのカスタマイズにおいて必要不可欠なのがリフトアップ。車高を上げることでオフロードでの走破性が向上し、なおかつ見た目の迫力がアップしてカッコいい。しかし車高を上げることで、前方や左側の視認性が悪くなってしまう。車検も前方と直前直左の視界をしっかり確認できないと、パスできないことがある。車高がノーマルだったとしても、ジムニーはボンネットが直線的で先端がカクッと落ち込んでいるため、前方にカラーコーンなどの障害物があっても確認しづらい。そんな時に役立つのが、昔から数々の電子パーツを開発してきたデータシステムのカメラアイテム。同社は車種専用品も手がけており、ジムニーも後付け感がないフィッティングが高いアイテムが豊富。

今回紹介するアイテムの中で注目したいのが、左ドアミラーの付け根に取り付ける車種別サイドカメラキット。こちらは従来品から一部仕様変更を行い、11月に発売予定の最新作。それではどこが変わったかというと、カメラ部分の角度を調整できるようになったこと。従来品はフェンダーの張り出し具合によって見える範囲が変わるため、ジムニーとシエラをそれぞれ別設計としていた。しかしカメラを細かく調整できるようになり、共通で行けるようになった。またサイドカメラキットを装着した後にリフトアップするなど、カスタマイズのステップアップにも迅速に対応できる。これで直前直左の死角を解消できるから、運転時に不安を感じることもない。

次に前方の死角をクリアしたいなら、カメラが内蔵されたオリジナルフロントグリルがオススメ。純正とは異なる横フィン基調のスッキリとしたデザインはドレスアップ効果が高く、フロントマスクのイメージを変えたいという人に最適。カメラもコンパクト設計なので違和感はない。もう少し手軽にカメラを導入したいなら、グリルのエンブレムに合わせて作られたカバーを活用したエンブレムフロントカメラキットが最適。フロントカメラの装着場所に悩むこともない。

そして後方視界をサポートしてくれるバックカメラも、車種専用品を設定。純正ウォッシャーノズルを外して付け替える手法だが、カバーにウォッシャーノズルを装備しているため、純正の機能はそのまま。トータルで取り付ければドライブがより快適に!

新たにカメラの角度調整機構を追加!

カスタマイズと機能性を見事に両立

高い場所に設置するのは大きな利点がある

ジムニー&ジムニーシエラ最新カスタム2023 まとめはこちら

HYPER REV(ハイパーレブ) Vol.274 スズキ・ジムニー&ジムニーシエラ No.13より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

ネーミングも強そう! 「鉄バンパー」って一体何?

純正よりも丈を短くしたバンパーの交換は古くからジムニーカスタマイズの王道。タイヤが丸見えになり、ワイルドな雰囲気を底上げしてくれる。 オシャレに生まれ変わったJB64ジムニーやJB74シエラでも人気が高いが、最近ではゴリゴリのクロカン仕様ではなくファッション性に富んだものも多い。 昔ながらの屈強なスチールに加え、濡れたような表面が綺麗なステンレス製、さらに圧倒的に軽いアルミ製などが登場。好みによって選べるのだ。

思わず二度見しちゃうかも!? ランボのジムニー専用LEDテールが個性的すぎる!

多彩なカスタムパーツをリリースするランボから64ジムニー&74シエラ用のフルLEDテールが登場!

晴れていればフルオープン! JA11ジムニーの希少なフルメタルドア幌車、発見!!

まだまだ納期は1年近くからと長いけど、それは人気車の証明でもある。無骨なスタイリングで多少ラフに使っても問題ない。むしろそれぐらいの方が似合ってしまうという、数少ない日本車だ。「どろんこ上等!?」なジムニーフリーク達、そして気になる最新パーツをチェック。ちょっと中古の在庫情報をあさりたくなってしまうほど、カッコイイ、ジムニーのカスタムを堪能しよう。

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