教材として寄贈されたライフステップバンをレストア、そして「アソビココロ」をテーマにカスタム【東京オートサロン2024】

佐渡島からやって来た昭和49年式のライフステップバン、学生たちの力で完全復活!

毎年卒業制作の一環として、東京オートサロンの出展車両を制作している東京自動車大学校。数チームに分かれて、企画から制作まで半年以上の期間を費やされる1台は、どれも完成度の高い仕上がり。なかでも取材班が注目したのは、懐かしのライフステップバン。

英国の高級車を連想させるカラーリング

佐渡島で15年間放置されていたというライフステップバン。昭和49年式、さらには屋外で放置されていたこともあり、かなりひどい状態だったそう。そんなライフステップバンをレストアの教材として東京自動車大学校に寄贈されたのが5年前。当時の学生達が授業の一環としてレストアしたが、その後輩にあたる現在の学生が東京オートサロン出展のため、ライフステップバンのカスタムに挑戦した。

テーマは「アソビココロ」。旧車好きの大人から子供まで、幅広い人たちが楽しんでもらえるようなクルマ作り。大人達がイメージするライフステップバンといえば、パステル系のカラーだが、英国の高級車のような雰囲気を作り出すため、ボディカラーはブリティッシュグリーンを選択。ロールスロイスやベントレーのような空気感を作り出している。基本的には車両の純正フォルムを崩さないようカスタムされているが、フロントバンパーは下方向へ延長、ボンネットのダクトは後付け感がないように成形されている。そして完全オリジナルのルーフラックは、ホームセンターで購入したという鉄パイプで制作。爽やかなホワイトカラーはこだわりのチョイスで、シビックタイプR純正のチャンピオンホワイトで塗装されている。

レザー+ピアノブラックでコーディネイトされたインテリア

もちろん内装も隅々まで手が加えられる。鉄板剥き出しだった各パネルはレザーで張り替え、さらにスポンジを内側に仕込むことでボリューム感を持たせているのもポイント。

ラゲッジにはアナログ式のクレーンゲーム!

そして「アソビココロ」が一番詰まっているのがラゲッジまわり。リアゲートを開けて飛び出したのはクレーンゲーム、しかもあえてのアナログ式。クレーンをハンドルでくるくる回して、磁石でコイン(!?)をキャッチする仕組み。大人も子供もワクワクしてくるライフステップバン、サイコーです!

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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