寝て良し、座って良し! アレンジ多彩な「キャラバンMYROOM」

日産レギュラーで発売開始! 車中泊最高の特別仕様車が標準モデルに【キャラバンMYROOM】

・キャラバンMYROOMが標準モデルとして発売開始
・簡単操作でモードチェンジできる「2in1シート」が画期的
・標準ベッドキットは「折りたたみ」、オプションで「跳ね上げ」タイプを設定

大好評だった特別仕様車が、標準グレードとして販売!

昨年10月、日産自動車が期間限定で販売した特別仕様車「キャラバン MYROOM Launch edition(マイルーム ローンチエディション)」。〝部屋ごと出かけて憩うクルマ〟をコンセプトに、非日常的な雰囲気のなかで快適な車中泊を楽しめるクルマとして誕生した。「純正のワンボックスカーでは少々不便」「本格的なキャンピングカーは敷居が高すぎる」という人に最適な車中泊仕様で、ふんだんに木を使ったインテリアは、まるでデザイナーズホテルのような雰囲気に包まれている。また、最寄りの日産ディーラーで注文できるということも、購入を後押しする動機のひとつになった。そんな特別仕様車が、標準モデルとして今夏発売される(8月下旬より発売すると発表)。

基本的には「キャラバン MYROOM Launch edition」と同じ仕様となっているが、ベース車などの選択肢が変更された。ベース車両は「グランドプレミアム GX」に加え「プレミアム GX」を追加。それぞれガソリンとディーゼルターボが用意されているので、用途や目的に合わせて選択できる。他にもベースモデル「キャラバン」で人気のボディカラー〝ディープフォレスト〟を新たに設定し、MYROOM専用色の〝サンドベージュ/ホワイト2トーン〟(撮影車両)と合わせて、全5色のラインアップに変更された。

そんな「キャラバン MYROOM」の核となるのが、「2in1シート」によって多彩なアレンジを可能にした後席空間。簡単操作によって、ドライブモードからベッド、ソファーに変化するセカンドシートは、表面と裏面で硬さの異なるクッションパッド構造を採用しており、それぞれのシチュエーションに最適な座り心地(寝心地)になっている。特に座面と背もたれのクッションが柔らかくなるソファーモードは、まるでリビングのソファーでくつろいでいるかのような快適さ。逆にベッドモードで寝転んでみると、柔らかすぎない適度な硬さで、気持ちよく眠ることができた。他にも電気自動車「リーフ」のEVバッテリーを再利用して開発した、「ポータブルバッテリー from LEAF」(ディーラーオプション)を使っての給電が可能で、エンジンをかけずに車内に搭載されたAC100Vコンセントの利用が可能になるのもうれしい装備だ。

簡単操作でモードチェンジできる「2in1シート」

ベッドは「跳ね上げ」と「折りたたみ」の2種類

他にもうれしい装備が満載!

LEAFのバッテリーをリサイクルしたポータブル電源

折りたたみベッドプレミアムGX2WDガソリン (QR20DE)551万6500円
グランドプレミアムGX570万9000円
プレミアムGXディーゼル ターボ (4N16)618万4200円
グランドプレミアムGX637万6700円
プレミアムGX4WD648万6700円
グランドプレミアムGX667万9200円
※跳ね上げベッド仕様は569万2500円〜685万5200円。
※ロングボディ/標準幅/標準ルーフ/低床フロア/乗車定員5名。
※車内カーテン[1列目シート後]+車内カーテン[2列目シート横両側]+ウッドブラインド+ロールスクリーン=26万9500円
※ポータブルバッテーリー from LEAF=17万500円

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