ウッディな空間が極上の居心地をもたらす
インテリアはナチュラルウッドを使った質感高い落ち着いた雰囲気が最大の特徴。木のぬくもりはキャンプや車中泊とも相性抜群だ。ただし、ターゲットはアウトドアだけでない。「日常で使っても浮かないような、濃すぎず明るすぎないウッド」を採用することで街中でも、使いやすい仕上がりとなっている。
そして、忘れてはならないのが自由度の高いシートアレンジ。荷室の端ギリギリまでレールを延ばしたロングスライドレールによって、一般的なフルフラットアレンジ・対面シートアレンジ・トランポアレンジの他、荷室から外を眺めるのに最適な後方視界アレンジも可能となっている。
なお、シートカバーやセンターコンソールは全6色(ブラック、ベージュ、ネイビー、カーキ、オリーブ、レザー単色)のアースカラーの中から選ぶことができるのも高ポイント。ウッドと帳合いの取れたカラーでありつつ、自分好みの内装に仕上げることができるのだ。
しかも内装架装は、車両持ち込みにも対応しているという(224万5000円+車検&陸送費用等)。都会からアウトドア、そして車中泊まで対応できるモノボックス。ハイエース特有の荷室の広さを活かし、自分次第でどんどん活躍の場を広げていく最強のギアと言っても良いだろう。
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STYLE RV(スタイルRV) Vol.179 トヨタ ハイエース No.39より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]