ラリーの醍醐味を世界に知らしめる大注目JCCR（ジャパンクロスカントリーラリー）
クルマを用いた競技は数多くあるものの、まだまだ日本国内では認知されていないクロスカントリーラリー。
山岳地帯を中心に数百キロを走破しながらチェックポイントを通過し、要所に設けられたスペシャルステージでは全開走行でタイムアタック!!
数日間に渡るラリーポイントを集計し、最終的に順位付けをしていくヨーロッパを中心として人気のモータースポーツだ。
そんなクロカンラリーの文化を日本に根付かせようと昨年末、長野の山奥を舞台に繰り広げられたのがJCCRことジャパンクロスカントリーラリー。様子見を兼ねたプレ大会と言うこともあって、大々的には周知されなかったもののギャラリーやマスコミの注目度も上々。
そんななか話題を集めたのが、東南アジアを中心に開催されるアジアクロスカントリーラリーにも参戦するFLEX SHOW AIKAWAレーシングの存在。がっつりと手の入れられたラリーカーとプロドライバーを引っさげ、他を圧倒する走りっぷりで大会そのものを大いに盛り上げていた。
将来的には海外チームも招待したうえで、国際的な本格クロカンラリーを目指すという同大会。次回以降の開催が今から楽しみです!!
1号車
2号車
【DAY 1】決められた時間内で走破するCP（チェックポイント）ラリー
初日のチェックポイントラリーはあらかじめ決められたルートをターゲットタイム内で走りきることが求められ、これを過ぎてしまった場合はペナルティタイムが加算される設定。リエゾン区間（一般道を交通法規を守って走る区間のこと）とCP（コンペティブセクション）が交互に設けられている。
【DAY 2】8つのSS（スペシャルステージ）でガチのタイムアタックを繰り広げる
比較的ほのぼのとしていた1日目とは打って変わって、2日目はクローズドコースを全開走行するスペシャルステージがメイン。ジムニーからランドクルーザーまでエントリー車両各車、これぞラリーか!!と言わしめるド迫力の走りを披露してくれました。
哀川翔ひきいるFLEXがプラドで総合1位をGET
ラリーの醍醐味を10コマに凝縮してみました!!
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]