クレンツェシリーズの代名詞【エボ】が今年も! モノブロック特有の大口径感が凄い!

ヒネリと直線とが絶妙に同居するアシンメトリーデザインが刺激的|Kränze Vierharm 225 EVO【2022最新ホイール撮って出しっ】

2022年のニューモデルラッシュはこれからが本番! というわけで、今月も各メーカーから届いたばかりのニューホイール情報を一挙に紹介していきます!!

他を圧倒する大口径感と繊細な意匠が魅力

▶▶2022年最新ホイコレまとめはこちら

【Kränze Vierharm 225 EVO/クレンツェ ヴィルハーム225エボ】

元来3ピース構造であるクレンツェのイヤーモデルをベースに、その意匠を継承しながら、モノブロック構造へとリデザインするのがエボ・シリーズ。

2022年モデルのヴィルハームも早速、225エボがリリースされた。モノブロック化に伴って各ライン、曲面などが緻密に調整されているのが特徴で、何より3ピースでは不可能な、大胆なリムオーバースポーク形状に進化しているのが最大のポイント。

左右非対称の三次元デザインを生かしつつ、実寸以上の大口径感、足長感を満喫できる一本だ。リムエンブレムも、エボだけの特権。デカさ重視なら、鉄板だ。

1 / 3

「ヒネリと直線とが絶妙に同居するアシンメトリーデザインが刺激的|Kränze Vierharm 225 EVO【2022最新ホイール撮って出しっ】」の1枚めの画像
センターオーナメントまでが3Dデザインで、ゴージャス感が薫り立つのも魅力的。スポークがそのすぐそばから発進するため、足長感も絶対的だ。

2 / 3

「ヒネリと直線とが絶妙に同居するアシンメトリーデザインが刺激的|Kränze Vierharm 225 EVO【2022最新ホイール撮って出しっ】」の2枚めの画像
基本デザインはツインスポークだが、対となるスポークは形状が非対称で、さらに先端は片側だけをスラントさせたヒネリ風のフィニッシュ。流麗かつ躍動的だ。

3 / 3

「ヒネリと直線とが絶妙に同居するアシンメトリーデザインが刺激的|Kränze Vierharm 225 EVO【2022最新ホイール撮って出しっ】」の3枚めの画像
3ピースでは不可能なリムオーバースポークを実現。リムエンブレムも備わる。

MATCHING DEMO CAR

SPECIFICATION
クレンツェ ヴィルハーム225エボ
SIZE     H/P.C.D     PRICE
18×7.5    5/114.3、5/100  8万6350円
19×8.0    5/114.3、5/100  9万7350円
20×8.5    5/114.3、5/10  11万550円
21×9.0    5/114.3     12万3200円
22×9.0    5/114.3     12万7600円
●カラー:SBCポリッシュ
●構造:鋳造/1ピース

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

キーワードで検索する

著者プロフィール

stylewagon 近影

stylewagon