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憧れの大画面ナビがアナタのクルマにも!
【パナソニック ストラーダ・F1X PREMIUM10 CN-F1X10BHD】
一般的なカーナビに搭載されている7型画面より2倍以上も大きな10型大画面を搭載。それでいながらなんと470車種以上への適合を実現しているのだから驚かされる。
その秘密はフローティングスタイルのDYNABIGスイングディスプレイ。規格サイズである2DINサイズのボディにディスプレイユニットを組み合わせることにより、優れた汎用性を生み出しているのだ。
しかも左右角度、前後角度、上下高さ調整が行え、ハザードスイッチやエアコン吹き出し口を妨げる心配がない。なお、最新の適合情報は下記の同社公式ウェブサイトに掲載されている。
ナビもエンタメも美しく表示する
市販カーナビで唯一「有機ELディスプレイ」を搭載。液晶と違い漆黒を表現できるため、鮮やかさが引き立つ映像を生み出せる。しかも視野角は180度と驚くべき広視野角だ。低反射で明るく、外光下でも見やすいAGAR低反射フィルムやエアレス構造も採用する。
解像度は一般的なWVGAより2.4倍も高精細なHDで、組み合わされる地図はこのディスプレイに合わせて新開発された「HD美次元マップ」。もちろん、ブルーレイディスクや地デジなどのハイクオリティなAVソースとも相性抜群で、HDMI入力を利用すればAmazon Fire TV Stickやスマホで再生したYouTube映像も楽しめる。HDMI出力を利用することで市販後席モニターでの高画質視聴も可能だ。
専用ドライブレコーダーを組み合わせて安心感をアップ
CA-DR03HTDは薄型の本体にコンパクトなフロントカメラ、リアカメラを組み合わせた、ストラーダ専用2カメラ型ドライブレコーダー。
車両前後の状況を同時に撮影でき、前方からの衝突だけでなく追突や危険なあおり運転被害の状況まで捉えられる。200万画素1/2.7型CMOSイメージセンサーを採用し、フルHD画質での映像記録が可能だ。
ストラーダとの連携機能が充実し、記録映像はHD画質の高解像度で再生。各種の設定操作はタッチパネルで行える。また、駐車中に振動を検知して作動する「駐車録画モード」や、地図上のアイコンにタッチすると車両後方の映像を表示する「ワンタッチ後方ビュー」、シフトレバーをリバースに入れると車両後方のガイドライン入り映像を表示する「リバース後方ビュー」などの機能も備えている。
ETC2.0車載器との連携にも注目
オプションとして高度化光ビーコン対応ETC2.0車載器「CY-ET2500VD」、「CY-ET2505VD」をラインアップ。高速道路料金を決済できるだけでなく、ドライブに役立つさまざまな情報が得られる。
一般道路上に設置されている高度化光ビーコンからは信号情報活用運転支援システムの情報を受信し、地図画面上のアイコンで直近信号が変わることを事前に知らせる。また、高速道路上に設置されているETC2.0のITSスポットからは広域道路情報や安全運転支援情報などを取得する。
SPEC
■10型有機EL HDディスプレイ/ブルーレイディスクプレーヤー
■価格:オープン(実勢価格:22万円前後)
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]