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複合技でさらなる、リフトアップも可能!
リフトアップはオフ系独特のスタイルアップ術で、つまりリフトアップを制すれば、オフスタイルを制したも同然。ここではそんなリフトアップをスマートに実現するパーツをピックアップしたい。
最も手軽でコストも抑えられるのが、リフトアップスプリングという選択。アゲ幅はどうしても限られてしまうが、難易度も費用も低いため、初めてリフトアップに挑戦するという人にはオススメだ。
最近はリフトアップ仕様の車高調も増えてきており、乗り心地も補正しながらちょいアゲを狙うならコレも候補。せっかくだから思い切って大胆にリフトアップしたいというなら、本格的なリフトアップキットでボディを持ち上げ、各部を補正して仕上げるという上級者向けメニューもある。
CASE.1 コスパ重視でいくならスプリング交換が定番【COIL SPRING】
コストパフォーマンスを重視するなら、リフトアップスプリングの装着がオススメ。純正ショックはそのまま使用するため、乗り心地を確保しやすく、何より本格的キットと比べれば圧倒的にリーズナブルなのが魅力的だ。リフトアップビギナーの入門編的手法。
難易度│★☆☆☆☆
費 用│★☆☆☆☆
上げ幅│★☆☆☆☆
CASE.2 乗り心地はそのままで手軽なリフトアップを実現【LIFT UP SPACER】
リフトアップしても純正の乗り心地は損いたくない。そんな人にオススメなのがリフトアップスペーサーというパーツ。純正の足まわりとボディとの間にスペーサーを挟み込むことで、手軽にちょいアゲを実現できるのがその特徴だ。コストもスプリングなみに良心的。
難易度│★☆☆☆☆
費 用│★☆☆☆☆
上げ幅│★☆☆☆☆
CASE.3 ショックとスプリングで機能的に車高をアップ【DAMPER & SPRING】
ショックとスプリングとがセットになったキットもリフトアップのスタンダード。最近では車高を調整できる製品も増えてきている。乗り心地を確保できる全長調整式や、減衰力を細かく調整できる機能が備わるハイスペックモデルも多く、走りも意識したアゲには最適だ。リフトアップ幅は20~40㎜程度がスタンダードとなる。
難易度│★★☆☆☆
費 用│★★★☆☆
上げ幅│★★☆☆☆
CASE.4 3インチ以上アゲるならボディごとリフトアップ【BODY LIFT】
3インチ以上の本格的なリフトアップに挑戦する場合は、専用で開発されているボディリフト式のリフトアップキットが最適。アゲ幅が大きいのはもちろん、リフトアップに伴って変化した各部を補正するための部品なども含まれるから、安全安心なリフトアップを楽しむことができる。ノウハウが豊富なショップでお願いしよう。
POINT.1 リフトアップならではの追加パーツ
リフトアップすると生じてしまうさまざまな変化は、そのままにしておくと乗り心地に支障を来たしたり、故障などトラブルの要因にもなる。そんなときに必須なのがこれらの補正パーツ。安全に楽しむため、ぜひ。
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POINT.2 オバフェンの色でリフトアップを演出
リフトアップ時の注意点をチェック
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]