トルクフルでエコな心臓を持つエンジン&駆動系! 6代目ハイエースは、内外装、すべてにおいて進化中!

バリエーションはなんと50種!? エンジン、足まわり、インテリアはどうなっている?【いま人気、あのクルマをもっと知りたい! トヨタ・ハイエースのメカニズムを知る #002】#200系ハイエース

仕事の頼れる相棒であるのはもちろん、カスタマイズベースとしても人気のハイエース。広々した車内を活かし、キャンパーやトランポなど様々なアレンジが楽しめる。そんなハイエースとは一体どんなクルマなのか? グレード体系や価格、安全装備など、そのメカニズムをチェック!

ボディやエンジンの違いで、50種類のバリエーション!

ハイエースのメカニズムまとめはこちら

ハイエースを購入する際に悩み所なのが、ガソリン車とディーゼル車のどちらを選ぶか。乗用車的な使い方をされることが多いワゴンは2.7ℓガソリン車のみだが、貨物車扱いのバンは2ℓ/2.7ℓガソリン車に加え、2.8ℓディーゼルも用意される。燃費面は軽油を使うディーゼルのほうが有利だが、車体価格はガソリン車と比べて50万円ほど高い。

荷物を沢山載せたりベッドキットを組んでキャンパー仕様にするなら、トルクフルなディーゼルがオススメ。ただガソリン車にはない特有の音や振動は出るので購入前にはチェックしておきたい。

また快適性についてもバンとワゴンでは異なる。荷物を沢山載せることを目的としたバンは、足まわりも硬め。シートも簡素でロングドライブ向きではない。沢山の人を乗せるためのワゴンのほうが、足まわりもやわらかく、不快な突き上げ感は抑えられている。

グレードは、ベーシックな「DX」と装備を充実させた「GL」や「スーパーGL」などが用意される。DXはドアミラーが手動なほか、スマートエントリーやイージークローザーなどがオプションでも選べないので要注意。内・外装の加飾も省かれていたりする。

モデルやグレード、ボディ形状やエンジンにより、なんと50種類にも達するハイエース。用途や予算にあった理想の1台を選びたい。

使い勝手を重視した広々設計のインテリア

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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