ワイルドなオフロードスタイルや、たくましいUSルックなど、多種多彩なスタイルのデリカD:5が集結!

ボンネット内側に施工したラップ塗装!【デリカファンミーティング2022_気になる参加車10選】見えない部分もカスタムするのがこだわりです!

【DELICA FAN MEETING 2022 Vol.3】ヨンクの老舗誌『レッツゴー4WD』が主催する「デリカファンミーティング」。毎年500台やら600台やらととんでもない数のデリカが集結するイベントで、今年は6月12日に山梨県のふじてんリゾートで開催された。なんと今年は1000台超が集まる過去最大のスケールに! 他出版社ながらもスタワゴもブース出展をさせて頂きました! ユーザーカーにメーカー出展、そんな激アツだったデリカ三昧の世界をレポートします!

007.普段は見えない部分をド派手にキメるのが粋

デリカD:5歴は10年という小林さん。昨年現行型に乗り換え、DIYでカスタマイズを楽しんでいる。例えばフューエルリッドは矢印型にくり抜き、裏から透明のアクリル板を貼ってワンポイントとした。エンブレム類はキャンディレッドで自家塗装してオシャレにキメ。そしてボンネットの裏は思い切ってド派手に、キャンディレッドのラップ塗装を施す。開けないと分からない隠れたオシャレ。

【SPEC】●ホイール:エクストリームジェイ・XJ04(16×7.5J)●タイヤ:BFグッドリッチ オールテレーンTA KO2(245/70)●エクステリア:スキッドバー=ジャオス、マッドガード=エルフォード

008.自分でイチから作り上げたダイナミックなボディ

デリカD:5用オーバーフェンダーは、ラインアップが非常に豊富。しかしあまりお金をかけずにイジりたく、FRPとアルミ素材を使ってフェンダーを自作。エッジの効いたデザインはインパクト満点で、もちろん公認を取得済み。ボンネットダクトも同じ素材で作り、迷彩柄のシートを貼って存在感を高めた。マッドフラップはランクル用を自作加工。「ふそう」のステンシルロゴもプラス。

【SPEC】●ホイール:ジムライン(16×8.0J)●タイヤ:ヨコハマ・ジオランダーAT/S(265/70)●エクステリア:ルーフマーカー=ロードハウス、ヘッドライトカバー=マドリス、オーバーフェンダー=自作●足回り:リフトアップキット=ハートランド、スプリング=ジャオス●マフラー:ガナドール

009.日本車離れのたくましい姿、USスタイルに染め上げる

アメ車の雰囲気を取り入れたみっちぃーさんのデリカD:5。ライトはマックスコーポレーションのカバーでコーナーをオレンジ化。フォグも自作のアクリルカバーで色を合わせた。さらにカディスのバンパーガードを装着して強烈な押し出し感をゲット。フェンダーと下まわりはチッピング塗装で引き締め、プロコンプ+BFグッドリッチをセットして迫力を注入。足まわりはフロント4インチ、リア4.5インチアップ。アンダーガードは自ら製作した。

【SPEC】●ホイール:プロコンプ・ロッククローラー(16×8.0J)●タイヤ:BFグッドリッチ・マッドテレーンT/A KM2(255/70)●エクステリア:グリルガード&オーバーフェンダー=カディス、ヒッチメンバー=ボートハウス●足回り:リフトアップキット=ハートランド、スプリング=TGS

010.黒とメッキの組み合わせでゴージャスにゴツく!

黒を基調にさり気なくメッキを加え、ワイルドさと高級感を両立。フロントまわりで目を引くのがジャオスのスキッドバー。まわりで付けている人が少ないポリッシュを選んだ。グリルをブラックアウトすることで、バーの存在感がより一層際立つ。車高はハートランドのブロックとブレインストームのスプリングでガツッと上げ、ホイールはブラックサイドマシニングのMGデーモンで渋く決める。ルーフラックはゴツさが気に入ったカディス。

【SPEC】●ホイール:クリムソン・MGデーモン(16×8.0J)●タイヤ:BFグッドリッチ(265/70)●エクステリア:スキッドバー=ジャオス、グリル=自家塗装、オーバーフェンダー=マドリス、ルーフレールラック&ヒッチメンバー=カディス●足回り:リフトアップキット=ハートランド、スプリング=ブレインストーム

▶︎デリカファンミーティング2022 まとめはこちら

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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