【アゲバンカスタム最前線 Vol.7】プラドやジムニー、RAV4は当たり前のようにアウトドアスタイルが流行っているが、実はミニバンにもブームが来ている。家族で乗るにはSUVでは車内空間が物足りない、でもオフ車風のカスタムがしたいんだというマニアックでぶっ飛んだ人達を皮切りに、徐々に浸透中。では、そんな方々がパーツ薄の中、どんな仕様にしているのか、今回はアゲバンの集まり「Age-Vanファンミーティング」にてじっくり取材してきました！
同じ考えの仲間がいて嬉しいです
8年前に購入後、ずっと純正のケンスタエアロにダウンサスで乗っていたエスティマ。2年前、諸事情で家の前に入れなくなり、エアロを外したのがきっかけで「軽い気持ちで車高を上げて、オフロードタイヤを入れようかな？」とアゲバン仕様へ。この2年間でのカスタム費用は30万円ほど。「ほとんどDIYなので部品代ぐらい。仲間と持ちつ持たれつです」と語る。
TOYOTA・エスティマ（50系）
ホイールは昔のウェッズ・アドベンチャー。チェロキー用を手に入れ、オープンカントリーR/Tをセットする。気になるのはフューエルリッド。「ガラスリッドが流行っているので、逆に鍵付きのリッドレスです！」。
ルーフはラッピングしてブラックに。フラットラックにはLEDワークライトを装着する。
フロントのパイプバンパーは「リフトアップスペーサーを入れた代わりに、仲間にワンオフで作ってもらいました」。
OWNER NOBさん
「もう22万kmなので、今後はメンテしながらいじっていきたい。もうミッションが壊れそう!?」
SPEC●ホイール：ウェッズ・ウェッズアドベンチャー スターゲート（16×7.0J±0）●タイヤ：トーヨータイヤ・オープンカントリーR/T（235/70）●エクステリア：F=純正バンパーカット+パイプバンパー＝ワンオフ、R=純正バンパーカット、フロントグリル＝純正加工、各所マーカー＆ワークライト追加、ルーフ他ラッピング●サスペンション：F＝30アルファード純正ショック＋エスペリアアップサス＋ストラットスペーサー/R＝20アルファード3.5用リフトアップサス＋スペーサー ●その他：マフラー＝純正加工サイド出し
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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