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最高性能を備えた注目モデルに SUVサイズ追加で充実の選択肢!
気象庁によると今年の冬は平年並みの寒さと予想されているが、降雪予報が出てから冬タイヤ=スタッドレスタイヤを準備するのでは遅い。自分が住んでる場所は大丈夫と思っている人もいるかもしれないが、降雪に見舞われるリスクは何処にでもあり、積雪がなくても路面凍結の危険性はあるので、冬期の安全対策には早めの冬支度が必要不可欠なのだ。そこで、この冬にお薦めしたいモデルのひとつが昨年末に登場したブリヂストンの「ブリザックVRX3」。
ブリザック史上最高性能を謳うプレミアムモデルとなり、その真骨頂は氷上でのグリップやブレーキ性能で、新開発のフレキシブル発砲ゴムやトレッドパターンの見直しにより、従来品よりも氷上性能は20%向上し、摩耗ライフについても17%向上。4年経過後でも、従来品の新品以上の氷上性能を持続するという優れモノだ。今年の10月には新たにSUV向けサイズを追加し、幅広い車種に装着できるのも魅力だ。
またブリザックにはSUV専用モデルの「DM-V3」も用意されており、本格派クロカンの中型から大型SUV向けサイズが展開されている。アウトドアやレジャーによく出掛ける人はこちらを選ぶのも手だ。
【BRIDGESTONE/ ブリヂストン BLIZZAK VRX3(ブリザック ヴイアールエックススリー)】
アイス&ドライ路面でVRX3の性能を体感!
今回のサイズ追加に伴い、実際にVRX3の性能を体感できるとのことで、乾燥したドライ路面から氷上路面のアイススケートリンクで試乗。ノーマルタイヤや従来モデルとの比較ではなかった為、VRX3の性能チェックのみの体感だったが、立ってるのも厳しいアイスリンクでは「走る、止まる、曲がる」の基本性能の高さを実感。それでいて、ドライ路面においても夏タイヤのように快適に走れるので、まさに死角なしのスタッドレスタイヤだと感じた。安全性や快適性の高さは、さすが北海道や北東北でナンバー1のシェアを獲得しているブリザックだと実感できた。
走破性の高いSUV専用モデルもアリ!
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]