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こだわりと趣味を詰め込んだ独自の世界観を表現
デリカD:5カスタムシーンにおいて目覚ましい活躍を見せている“デリカ女子”ことmimiさん。自分のライフスタイルにフィットするクルマの作りこみは実にワイルドで、オーナーとのギャップにも魅了される世界観を表現。インスタグラムやYoutubeでも活躍するmimiさんのコダワリを詰め込んだデリカを紹介しよう。
デリカに乗り換えてから、アレやコレやと趣味が増える
今年の東京オートサロン、三菱自動車ブースでトークショーを行った、“三菱公認”のデリカ女子、mimiさん。彼女がデリカ女子になるのは必然だった。クルマの乗り換えを検討する際、キャンプをすることを前提に、ミニバンで四駆、悪路も走れる……と考えていくと、「デリカ一択だった」のだから。そしてデリカオーナーになったことで、少しずつ物事は動き出していく。
カスタムはホイール交換からスタート。急ぐことなく、マイペースでクルマいじりをしていくのだが、同時にカスタムの記録を残すためインスタグラムを始める。「最初はスマホで写真を撮っていた。でも物足りなくなり……」そして小型のミラーレスを購入。その後プロでも使う人がいるα7Ⅳに乗り換え、レンズ(コレもプロ級)、ライティング機材(取材カメラマンが興味を示していた)も充実させてと、すっかりハマってしまう。つまり、趣味のキャンプが起点となり、クルマのカスタム、カメラ&撮影と、趣味の幅がドンドンと広がっていったのだ。
前述の通り、インスタはカスタムの記録を残すために始めた。スタート時は出産を控えていたが、無事お子さんが生まれ、少し余裕ができてから“mimiさんとデリカ”の写真を載せるように。デリカオーナーはもちろん、デリカ以外のオーナーとの繋がりもでき、情報交換するように。新たなカスタムのアイデアにもひと役買っているようだ。
「デリカが来てから趣味、生活が変わった」と話すmimiさん。この取材の次の日も、友人とデイキャンプに行く予定なのだと教えてくれた。クルマを通じて繋がった友人からは、「イロイロ刺激をもらえる」とも。CADを扱え、3Dプリンター歴10年以上のご主人は、カスタムの時にも頼もしいが、彼女を撮影するときには当然大活躍。キャンプもインスタもカメラも、トコトン楽しむ! タフさを感じさせるルックスのカスタムを施した愛車デリカとともに、これからも“趣味”を楽しんでいく!!
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]