約10インチのリフトアップが迫力満点
わかりやすいまでに他車と“違う!”デリカ。インパクト抜群の車高は、車高調で1インチ、ブロックで8インチ、タイヤで1インチと、都合10インチほどのアップ幅だ。ボディ色も特徴的で、職人ときめ細かく打ち合わせて「もうちょっと濃く、薄く」と狙いの色を調合していったそう。見どころを伺うと、リアの下側からのカタチとのこと。少ししゃがむくらいでスプリング等の構成パーツが見え、しかもソレらの見え方までこだわっているのだ。例えば、純正位置につくスプリングは標準は黒だったが、ブルーに塗装するとか……。アゲ方向のカスタムだからこその魅せ方と言えよう。
SPEC WHEEL●MKW・MK36(16インチ) TIRE●トーヨー・オープンカントリーM/T(285/75) EXTERIOR●F=オートフラッグス ゴクブト、S=カディス、ウイング/フェンダー=TGS、ヘッドライトプロテクター=輝オート、ルーフレールラック=カディス、ヒッチメンバー=輝オート、オールペン INTERIOR●シートカバー=クラッツィオ、ウッド調インパネ TUNING●車高調=カディス、ボディリフト=ハートランド、マフラー=エルフォード、ブレーキパッド=ディクセル、スロコン=シエクル
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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2023年6月号より
[スタイワゴン・ドレスアップナビ編集部]