常総市との連携を目指す センスタイムジャパン:茨城県常総市に自社専用テストコース「AI・自動運転パーク」を開設
- 2019/01/12
- Motor Fan illustrated編集部

センスタイムジャパンはこのたび、自社技術の車載分野の開発強化のため、茨城県常総市に自社専用のテストコース「AI・自動運転パーク」を開設した。
「AI・自動運転パーク」は、常総市営自動車学校の跡地を活用した施設。人が自動車の運転を覚えた場所が、AI(人工知能)が運転を学習していく教習所として発展していく。センスタイムはこのテストコースを、自動運転をはじめとする様々な車載事業の技術開発の拠点として活用していく予定。
常総市長よりコメント:
「世界トップレベルのICT技術を持つセンスタイムが,この地を自動運転の研究開発拠点地に選んでいただいたことに心より感謝いたします。
自動運転車の実現は,これからの交通体系に大きな変革を与えることは勿論のこと,地域の交通課題にも大きく寄与するものと考えております。
センスタイムの力で自動運転車が一日も早くこの常総市の道路を走行することを願って,市としても最大限の協力と連携を図ってまいりたいと考えております」
センスタイムは本テストコースを効率的に活用し、車載事業に注力した開発を推し進めていく。また、積極的に自治体や地域との連携を深め、市の活性化につながる雇用機会の創出、また、社会変革につながるイノベーションの創出で、地域に貢献していくことを目指す。

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