豊田合成:エアバッグ生地製のバッグが災害備蓄品の収納袋として採用

豊田合成のエコブランド「Re-S(リーズ)」商品のバッグが、災害支援プロジェクト「ガーディアン72」の備蓄品BOXの収納袋として、採用された。

このバッグは、エアバッグ生地の端材を用いているため、丈夫で防水性にも優れており、また備蓄品BOX専用のサイズに設計していることから、災害時に各種備品を持ち運ぶのに適している。

ガーディアン72は、ミーチュアル・エイド・セオリーが主導する活動で、大地震や洪水などの直後に被災者を支援する。被災地で特に混乱が生じる72時間を過ごすのに必要な一人分の防災備蓄品(47アイテム)を段ボール1箱にパッケージ化し、企業や自治体などが購入、災害時に近隣の避難所へ効率よく届けることができる。

※一般的に水・電気、ガスなどのライフラインの復旧や、各地からの支援物資の到着までに72時間(3日間)程度かかると言われている。

備蓄品BOXの中身(一部)
備蓄品BOX(G72BOX)
(企業や団体が購入・備蓄し、近隣の避難所や帰宅困難な社員へ提供)

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