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パイオニアが実施した「ドライブレコーダーの利用状況に関する調査」によると、ドライバーの82.7%が自車へのドアパンチに対して不安を、72.2%が車上荒らしに対して不安を感じていることが明らかにされた。また、ドライバーの31.5%がドアパンチ、20.9%が当て逃げの被害を受けたことがあると回答している。
「NP1」の次世代通信型ドライブレコーダー機能には、駐車中に衝撃を検知すると10秒間の録画映像をSDカードとクラウドへ自動保存し、スマートフォン専用アプリ「My NP1」に通知する「駐車中衝撃通知機能」が搭載されている。今回新たに「マイカーウォッチ」機能が追加されることにより、車上荒らしや車両盗難などが発生した際に、「My NP1」から車室内や車外前方のカメラ映像、位置情報、速度情報など、車両が置かれている状況をリアルタイムに確認することが可能になる。さらに、本機を通じて警告メッセージを発報し、トラブルを未然に防ぐ効果が期待されている。
※ ドライビングパーソナル音声AIを搭載したコネクテッドデバイスとして、ESP総研調べ
(2022年3~4月実施のカーエレクトロニクス製品に関する市場調査)
遠隔監視「マイカーウォッチ」機能
車の状況を、離れた場所からスマートフォンで遠隔監視できるサービス。車室内や車外のカメラ映像とともに車の位置情報や速度情報など、離れた場所でも愛車の状況をスマートフォン専用アプリ「My NP1」でリアルタイムに確認することができる。不審者を発見した際には、定型メッセージの発報で警告する機能も備えていいる。本機能は以下のようなシーンで活用することができる。
- 駐停車中の車へのいたずらなどトラブル時の被害状況の遠隔確認
- 盗難被害時の車両位置追跡
- 大きな駐車場などでの駐車位置の確認
AI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」
ドライビングパーソナル音声AIを搭載し、「音声」と「通信」でドライブ環境を革新するコネクテッドデバイス。声だけで操作・案内が可能なカーナビ機能により運転中に画面を操作する必要がなく、より快適で安全な運転が実現される。また次世代通信型のドライブレコーダー機能は、通常時のSDカード保存に加え、衝撃検知時、ユーザーの音声や手動による操作時のクラウド自動保存により、録り逃しの心配がない。加えて、「駐車中衝撃通知」や「後続車異常接近通知」など安心・安全なカーライフを実現する機能や、通信量を気にせず定額で使えるクルマWi-Fi(有料オプションサービス)、ドライブ中に車外の人と映像や位置情報をシェアできる新体験のコミュニケーション機能なども搭載している。本機はOTA(Over The Air)によるアップデートで機能やサービスを継続的に拡充し、購入後も新たなドライブ体験が提供されていく。
ドライブレコーダーの利用状況に関する調査結果
■調査概要
対象者 | 自宅に車を保有する男女1,200名 |
方法 | インターネット調査 |
期間 | 2022年10月27日〜2022年10月31日 |