トーヨータイヤは、マレーシアのタイヤ工場「TOYO TYRE MALAYSIA SDN BHD(以下、TTM)」に設備容量14.0MWのメガソーラー(大規模太陽光発電)システムを導入することを発表した。TTMは2013年5月に操業を開始。高い生産性を備え、タイヤの重量や剛性といった要素バランスを示す”ユニフォーミティー”に優れた高性能タイヤを東南アジアのみならず北米や欧州、日本などにも供給するグローバルハブとして機能。太陽光発電のほか、製造プロセスの省エネルギー化にも取り組み事業活動における脱炭素化が進められている。