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マフラー・車高調・LSDを一挙リリース!
V37スカイラインにサーキット対応の走行性能を
日産のワークスチューニング部門である“ニスモ”から、V37スカイライン(400R&ニスモ)用の各種チューニングパーツが発売された。
まず注目すべきは、スポーツチタンマフラー(54万7800円)だ。センターパイプとリヤピースのセットで、純正比マイナス50パーセントという大幅な軽量化を実現。もちろん事前承認取得済みの車検対応品となる。
テールエンドは110φの高純度チタン合金製で、表面にDLCコーティングを施してブラックアウト化。マテリアル特有の煌めきや性能はそのままに、美観のさらなる奥深さを追求したのだ。
機械式LSD(20万3500円)も専用モデルを設定。この製品は、サーキットでのトラクションアップが主目的ではなく、あくまでもストリートシーンがターゲット。機械式LSDにありがちな引きずりやチャタリング音を徹底的に抑えつつ、高速コーナーや雨天走行時の安定性を高めるようなセッティングとなっている。作動方式はアクセルオン/オフの両方で効く2WAYだ。
そして全長調整式スポーツサスペンションキットは、オーリンズ製のダンパーをベースにニスモのノウハウを注ぎ込んだ逸品。街乗り&サーキット走行の両立を目指したゴムアッパーマウント仕様で、スプリングレートはフロントが12kg/mm(ヘルパー1kg/mm)&リヤが6kg/mm(ヘルパー1kg/mm)となる。なお、この車高調はニスモ大森ファクトリー&ニスモパフォーマンスセンターのみでの取り扱いとなり、価格は50万9300円(アライメント調整費込み)だ。
●問い合わせ:ニスモ TEL:0120-846-423
【関連リンク】
ニスモ
https://www.nismo.co.jp/index.html