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素のヤリスがヤンチャに大変身!
2022年5月発売予定で鋭意開発中
長年に渡って開発から生産までの一貫体制を敷き、エアロパーツを提供し続けてきた老舗“ガレージ・ベリー”。そんな同社が、ヤリスのフロントフェイスをGRヤリス化できるバンパーキット(11万円/予価)を発表した。
この製品は、GRヤリス純正デザインをヤリスのボディサイズに合うようアレンジしたもの。無加工のバンパー交換だけとは思えないほどの完成度で、違和感なくGRヤリスの雰囲気がヤリスに落とし込まれている。
なお、今回の東京オートサロンに展示したものはプロトタイプとのこと。製品版では純正のセンサー類も全て使える仕様とした上、2022年5月のデリバリーを目指しているそうだ。
ちなみに、ガレージベリーのブースにはGRヤリスも展示されていたが、真正面から迫力は完全にイコールの状態だった。
クルマ好きの間では、GRヤリスばかりが話題として取り上げられがちだが、ベースモデルのヤリスも十分カスタムベースとして楽しめる。ガレージベリーの新作には、そんなメッセージが込められているようだ。
PHOTO:小竹 充(Mitsuru KOTAKE)
●取材協力:ガレージ・ベリー TEL:048-469-1708
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