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オールジャンルのマシンが200台規模で集結!
2022年10月9日、富士スピードウェイにて開催された「オプションジャンボリー2022」。参加台数はざっと見積もっても200台以上。1000馬力級のフルチューンスペックからライトな軽自動車まで、ジャンル問わずのチューニング&カスタムカーが大集結したのだ。
日産・スカイライン[ER34]
4ドアのER34をベースにチューニングを楽しんでいるという“Ryoya”さん。特徴的なハイパーブルーのボルクレーシングTE37をセットした愛機は、URASのタイプGTエアロも投入して攻撃的なルックスを構築。機関系もHKSのGTIII-4Rタービンを組み込むなど万全の状態だ。
日産・180SX[RPS13]
“るり”さんの180SXは、三重県のチューニングショップ“クルウチ”が手掛けた350psの快速仕様。GT2835タービンやポンカムを組み込み、ストリートからドラッグレースまで幅広く走りを楽しんでいるそうだ。エクステリアは派手なデコレーションを避けて、あえて純正フルエアロとしているのもポイントだ。
日産・スカイラインGT-R[BNR32]
フルチューンスペックのBNR34も所有するGT-Rマニアの“ハタヤン”さんが、走れるショーカーというコンセプトで製作したニューマシン。ガレージアクティブ製のワイドボディキット+キャンディブルーのコンビネーションでエクステリアをド派手に仕上げつつ、心臓部もT517Zツインターボ仕様で600psまで増強。全方位、隙のないメイキングだ。
トヨタ・GR86[ZN8]
2022年5月に納車されたばかりという“tara”さんのGR86。エアロパーツはMAX ORIDO製で統一されており、ホイールはワークのZR10をチョイス。さらに、先代モデルの純正ブレンボを投入して制動力を高めるなど、納車から短い期間ながら細かく手が入れられている。
トヨタ・スープラ[JZA80]
JZA80スープラを2台所有しているという“ヨシヒロ”さんが持ち込んだのは、トップシークレットの伝説的マシン「V12スープラ」同様のG-FORCEワイドボディキットでフル武装したストリート仕様(SZグレード)。ちなみに、このエアロパーツはすでに絶版となっているので、大切に乗り続けていってもらいたいものだ。
スズキ・スイフトスポーツ[ZC33S]
ZC33Sを新車購入し、じっくりとモディファイを進めている最中の“のり”さん。特徴的なフロントセクションはブリッツのフロントバンパー、ノブレッセのアイライン、トヨシマクラフトのカーボンボンネット、チャージスピードのフェンダーというブランドミックス仕様。塗り分けも相まって、オンリーワンの存在感を放っている。
●取材イベント:Option JAMBOREE 2022