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SEMAショー2022で話題のあのマシンが登場!?
デモカーのスケールモデルなど多彩なグッズも販売!
GT-Rの魅力を後世へと伝えるべく、様々な活動を続ける九州の名門“ガレージアクティブ”。東京オートサロン2023に向けては、2台の第二世代GT-Rを送り込む予定で動いているようだ。
まず1台目は、2022年11月にラスベガスで開催されたSEMAショー2022で大注目を浴びたBNR32だ。
エクステリアは、昨年のSEMAに持ち込んだBNR32と同様のドライカーボン製キットを投入。ルーフやリヤフェンダーなどモノコック一体の外板パーツまで全て取り外し、キット製品に置き換えるフルトレード式を採用することで、寸分の狂い・ゆがみのないカーボンボディを構築。そこに、深みのあるミッドナイトパープルIIIでカーボン地を活かすようにオールペイントし、オンリーワンの個性と高級感を手にしている。
一方のエンジンは、HKSが水面下で開発を進めていたRB26改3.0Lキットを軸にセットアップ。GT75115-BBタービンとの組み合わせで1000ps&100kgmオーバーを発揮するモンスター仕様だ。
もう一台は、同社のフルリフレッシュメニューで新車以上のコンディションを手にしたBCNR33。元々は部品取り車としてヤードに保管されていた個体だが、その頃とは比べ物にならないほど美しい姿に生まれ変わった。
エンジンはアクチュエーター式のGTX2860Rタービンをツインで装着し、HKSの2.8Lキットを組み込むなどした570ps仕様。トルク特性まで含めて、これがアクティブの考えるストリート快速スペックの最適解だという。
さらに、アクティブブースではオリジナルパーツやグッズの販売も予定。世界限定120台で即完売したメイクアップ製の1/43スケールモデルカーの数量限定販売(店頭在庫分のみ)も行われるとのことなので、狙っている人は中6ホールへダッシュすることをお勧めする。
●取材協力:ガレージアクティブ 福岡県行橋市大字今井1407-1 TEL:0930-25-4488
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ガレージアクティブ
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