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国内のみならず、世界中のファンから支持されているスポーツホイールブランド“レイズ・グラムライツ”。東京オートサロンでは毎年ニューモデルを多数発表しているが、2024年もその勢いは止まらないようだ。
GramLights 57NR
ドリフトの飛距離に拘ったモデル!?
レイズ伝統のN系デザイン(マルチスポーク形状)を採用した完全新作の「57NR」は、車種を選ばない高いデザイン性が魅力のモデル。もちろん、競技ドリフト対応ホイールとしての性能は折り紙付きで、スポーク間には剛性を高める新意匠の「C-FORM」を設けつつ、大きなトラクションが掛かった際に起こりやすいホイールとタイヤの“ズレ”を抑える「ローレット加工」を全サイズで実施。さらに、他の57シリーズよりも重量を増やし、慣性の法則を利用して非力な車両でもドリフトの飛距離が伸びるように設計するなど、随所にグラムライツならではのアイディアが閉じ込められている。
サイズ:17×7.0J〜19×10.5J
カラー:ダークブロンズ/グラスブラック/アームズグレー(特別カラー)
GramLights 57CR LIMITED
待望のホワイトカラーが登場!
スタンダードな5本スポークデザインで、ドリフトシーンを筆頭に広く愛される「57CR」。海外モデルとして誕生した経緯から、カラーは蛍光イエローや蛍光ピンクなどド派手な設定も多かったが、2024年は一味違う。市場からのラブコールに応える形で“ホワイト”を送り出してきたのだ。なお、スポークにはアイコンナンバー「57」と「RAYS」のロゴが美しく刻まれる他、スペックD同様のローレット加工も施される。
サイズ:15×8.0J〜19×10.5J
カラー:ホワイト
GramLights 57CR SPEC-D
ロードスターに最適なサイズがデビュー
グラムライツの旗艦モデルにあたる「57CRスペックD」に、ロードスターを始めとするコンパクトスポーツへのインストールを想定した7.0J×17サイズが登場した。オフセットはPCD100×4Hに+47と+40を、PCD114.3×5Hに+47と+38を用意。ちなみに、ND型ロードスターはブレンボキャリパー仕様でも履ける設定(+40の場合)となっている。カラーはシックなマットスーパーダークガンメタだ。
サイズ:15×8.0J〜19×10.5J
カラー:マットスーパーダークガンメタ
GramLights 57CR SPEC-M
カスタム重視の車両にはこちら!
57CRスペックDからローレット加工を省いた廉価モデルの「57スペックM」にも7.0J×17サイズが追加ラインナップ。スマートな5スポークと光沢感のあるスーパーダークガンメタのコンビネーションは美しいの一言。ハードなスポーツ走行を想定していないカスタム仕様ならば、こちらを選択するというのもアリだろう。
サイズ:17×7.0J〜18×8.5J
カラー:スーパーダークガンメタ
GramLights 57C6 SPEC-D
57C6もついにスペックD仕様へと進化
嫌味のない6スポークデザインで人気を集める「57C6」も、ついに「スペックD」仕様へのアップデートを慣行。カラーは艶消しのスーパーダークガンメタで、スポークにはスペックDの証とも言えるオレンジの専用ステッカーを採用。また、センターキャップもオレンジカラーが生える専用タイプが与えられている。
サイズ:15×5.0J〜19×7.0J
カラー:マットスーパーダークガンメタ
GramLights 57C6 SPEC-M
光沢感のあるカラーが魅力
「57C6」の「スペックD化」に伴い、よりファッション性を重視した「スペックM」仕様もデビューが決定。なお、サイズ展開は15〜17インチで、PCD100、4Hオンリーというコンパクトクラスにターゲットを絞ったもの。シンプルかつクリーンなスポークデザインと煌めくスーパーダークガンメタのタッグは、ある意味最強だ。
サイズ:15×5.0J〜19×7.0J
カラー:スーパーダークガンメタ
GramLights 57DR-X LIMITED
タフネスなグリーンで勝負!
国内外のドリフトシーンで支持を集める「57DR」のDNAを、ラージPCDモデルへと注ぎ込んで誕生した「57DR-X」。そんな名作に限定のニューカラー「ジャングルグリーン」が登場した。足元にタフネスさを求めるジムニー乗りの間でブレイクしそうな予感がプンプンするが、あくまでリミテッドモデルという扱いなので、狙っている人は早めのオーダーをお勧めする。
サイズ:16×5.5J〜18×9.0J
カラー:ジャングルグリーン